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HoloLens| 最新のニュース
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▲MWC開催の前日夜である2月24日、マイクロソフトはHoloLens 2をお披露目した 2月末にスペイン・バルセロナにて開催されたモバイル製品の展示会「MWC19 Barcelona」。今回のMWCのトピックといえば「5G」。それはもちろんそうなのだが、PC業界的にいえば、久々にマイクロソフトがMWCに出展し、しかもその主軸を「HoloLens 2のお披露目」に割いた、ということが大きかった。 だが、冷静に考えてほしい。マイクロソフトはなぜこのタイミングでHoloLens 2をお披露目したのだろうか? 今年から少々方向性が変わったとはいえ(その辺は後述する)、MWCは携帯電話業界を主軸にしたイベントであることに変わりはない。そこに、LTEも5Gも搭載予定がないHoloLens 2をメインに据えたブースを作り、久々に出展した裏には、どのような意図があるのだろうか? そこには、5Gの理想と現実、そしてVR/ARの将来との関係が見えてくる。 ■HoloLens 2は「素晴らしい正常進化」だ まず、HoloLens 2についてファーストインプレッションをお伝えしておきたい。詳しくはすでにレポートが本誌にも出ているので、そちらをご覧いただきたいが、一言でいえば「素晴らしい正常進化」だ。 ▲HoloLens 2。かぶりやすくなり、見やすくなり、使いやすくなった。あいかわらず高いが、正常進化したハードだ 初代HoloLensの登場は2016年。あれから3年が経過し、技術自体は相応に進化した。ライバルにあたる「Magic Leap One」も登場しており、「シースルーディスプレイを使い、ポジショントラッキングがなされたCGを重ねる」というコンピュータのあり方は、そこまで珍しいものではなくなっている。 だが、HoloLens 2の完成度は、やはり素晴らしい。3年の技術進歩と開発のための努力が反映されていて、非常に使いやすいものになっている。特に、「かぶりやすいこと」「両手の指をつかって自然なインタラクションができること」「CGが重なる視界が、特に縦方向に伸びた」ことの三点が大きい。 とはいえ、まだ高コストな機器であり、PCやスマホの持つ「一般的な用途」だけに向けて提示するのは難しい。だからマイクロソフトも、あくまで業務用の機器と位置づけてアピールしている。 その点は、まだ世代を重ね、技術の進化を待つ必要がある。 ■5GとAR・VRの蜜月関係 MWCは、昨年まで「Mobile World Congress」の略だった。しかし今年からは、イベント名称が正式に「MWC」になった。これはCESとまったく同じパターンといっていい。 CESも2018年以降、「Consumer Electronics Show」から「CES」になった。要は「家電だけのイベントではなく、より広いイベントになったんですよ」ということ。MWCもまったく同じである。 というわけで、MWCにも、別に携帯電話ネットワークに関係ない企業の出展は多数ある。だから、LTEや5GのないHoloLens 2が発表されても、そこまで大きな問題はない。 ......とはいえ、だ。MWCの主軸が、やっぱり「携帯電話業界」にあるのは間違いない。さらにいえば、出展者の大半はコンシューマ向けの企業ではない。記事化されるスマホの新製品の話は、MWCの花形ではあるが、出展企業の中では少数派だ。 ▲サムスンブースでの5Gのデモ。多くの端末メーカーブースで、5G搭載端末を使ったデモが行われていた MWCのもうひとつの花形は携帯電話事業者、すなわちモバイルオペレーター。特に今年は、5Gに向けた取り組みをアピールする企業が目立った。日本では周波数帯の割り当てもまだで、2019年後半にようやくプレサービスを開始、という状況だが、他国ではすでに一部サービスを開始しており、先進国での本格始動はまさに今年からだ。だから、MWCでのアピールも熱を帯びていた。その辺が、なんだかんだで「家電中心」であるCESとの大きな違いと言える。 面白いのは、5Gをアピールする携帯電話事業者のほとんどが「VR」をデモにつかっていた、ということだ。理由は、5Gの特徴が「広帯域」「低遅延」という点にあるからだ。VRでは(特に映像の場合)多くのデータ転送を伴うため、今よりも安定的な広帯域ネットワークがあることが望ましいし、遅延が大きいと「酔い」につながる。だからVRの求める要件にはぴったりだし、なにより人目につきやすい。デモとしてはピッタリなのだ。 ▲携帯電話事業者だけでなく、クアルコムも「AR・VR」をアピール。5Gが同社発表の主軸だが、同時に、AR・VR向けに同社半導体が多数使われていることもアピールした HoloLensも、そうした文脈でいえば「5G時代を予見させる」ハードウエアであり、MWCでアピールされるのは、ある意味で自然、ともいえる。 ■5Gでも遅延はすぐ小さくならない? カギを握る「基地局構成」と「エッジ」 だが、5GとVRを巡る状況には、不都合な事実もある。 それは、「5Gで遅延が小さくなる」ということについては、まだまだ多数の条件が必要である、ということだ。 5Gで小さくなる遅延は、あくまで「端末と基地局の間」に限られる。その先は携帯電話事業者内でのネットワーク構成や、インターネット側の構成により、「ユーザーが実際にサービスを利用した時の遅延」は大きく変わる。 例えば、5Gの基地局実装には、「NSA」と「SA」の2つがある。前者は「ノン・スタンドアローン」の略で、4Gと併存させる方式。制御信号には4Gを使い、5Gの新しい周波数帯でデータを転送する。後者は「スタンドアローン」の略で、5Gの新しい周波数帯のみを使う方式を指す。 多くの携帯電話事業者では、5Gでのエリア確保を目的にNSAを採用する。そのため、5Gの広帯域は活かせるものの、遅延や1セル内での同時通信可能端末数などについては、一定の改善に留まる。すなわち、2019年・2020年の段階で実現できる環境は限られるのだ。インフラを新たに広げる中国や楽天のような事業者、スタジアムへの設置などの新しい環境ではSAの基地局が採用され、遅延がぐっと小さくなるものの、2019年・2020年の段階については、多くのエリアで、VRやARが求める「数ミリ秒単位での低遅延」の世界を常に実現できるわけではない。 ▲楽天の三木谷浩史社長。SAを中心とした「5G主体のネットワーク構成」であることを会場でアピールした また、サービスを「ネット上のどこに配置するか」「どのようなサービスとするのか」もポイントだ。5Gの網内での遅延が短くなっても、インターネット上での遅延が大きくては意味がない。ここはそうそう短くならない。 解決策のひとつは、「処理系をエッジに持ってくる」ことだ。 HTCはMWCで、5GとVRをアピールしていた。中でも面白かったのは、一体型HMDである「VIVE Focus Plus」を使い、PC用のVRゲームを「リモートで動かす」デモだった。クラウド上のサーバーでゲームを動かし、その映像を端末に送って操作するのが「クラウドゲーミング」だが、それをVRでやった、という建て付けになっている。 ▲HTCは5GとVRをアピール。もはや同社にとっての強みは「VR」の知見だ 現在もクラウドゲーミングは存在するが、問題は遅延。クラウド上にサーバーがあると遅延が避けられず、アクション性の強いゲームでは違和感が残りやすい。VRのように、遅延の長さ=酔いに通じやすいものは、現在のクラウドゲーミングには向かない。 だがHTCのデモでは、かなり違和感なくプレイができた。理由は、5Gに加え、「エッジ側」にサーバーを置いていたからだ。会場では模擬的に実現していたのだが、5Gの基地局もしくは携帯電話ネットワークの網内にクラウドゲーミング用サーバーを置くことで、インターネット側の遅延を防ぎ、5Gの低遅延を最大限活かす構成になっている。こうした構成には、5GのSA環境が望ましい。 こうしたことは、VRだけでなく、あらゆるサービスで有用である。動画配信のようなコンシューマ向けビジネスはもちろん、データ解析のような企業向けサービスや配車サービス、自動運転でも、いかにサーバーをエッジに置くか、がポイントになる。携帯電話事業者の「5Gでのエッジ環境」は、駅の一等地と同じように、大きな価値をもってくるのは間違いない。 ■クラウド側も用意、「本格5G時代に向けた準備」であるからこそMWCで発表 ここで話をHoloLens 2に戻そう。 実は筆者は、HoloLens 2のハードウエアにはそこまで驚かなかった。素晴らしいものだが、あくまで予想の範疇だったからだ。 マイクロソフトの発表の中で驚きだったのは、HoloLens 2の存在を前提にした2つのクラウドサービス、「Spatial Anchors」と「Azure Remote Rendering」だ。 前者はHoloLensが得た「空間マップ」の情報をあらゆる端末で共有するためのクラウドサービスで、後者はハイエンドPCでしか扱えないようなモデルをそのままHoloLensなどで扱うためのサービスだ。 写真は、HoloLens 2が取得した空間の映像である。こうやって、どこが床でどこに出っ張りがあるか、という認識をしているので、CGを重ねて表示することができる。この空間マップを共有することで、我々は「他人と空間を共有する」ことが可能になる。いままでも可能ではあったが、Spatial Anchorsを使うと、HoloLensをつけている人とiPhone・iPadやAndroidを使っている人が「同じ空間を見ながら」仕事ができるようになる。高価なHoloLensを全員に支給できない現状、非常に重要な技術だ。 ▲HoloLensで取得した空間マップ。これをSpatial Anchorsを介し、iOSやAndroidデバイスと共有し、「見ている空間自体に一緒に参加」できるアプリを増やす そしてAzure Remote Renderingでは、商品のデザインなどに使われたハイエンド3Dデータを、クラウドで処理することで、HoloLens 2などでも視聴可能にする技術だ。これまでは低スペックな機器向けにデータを変換する必要があったものの、Azure Remote Renderingを使うと、特定の用途ではそうした作業が不要になる。コンテンツ製作の現場とAR・VR環境を別物として考えなくて良くなるのだ。 ▲Azure Remote Rendering。右半分が実際のデータで、左側はデータを小さくしたもの。クラウドを介することで「右側の品質のまま」扱えるようになる こうしたサービスがマイクロソフトのクラウドであるArure上にあり、広く使えるようになることは、HoloLens 2というデバイスを超える価値を持つ。既存のスマホ・タブレットを含め、あらゆるデバイスで「AR・VRを使ったビジネス」を広げることができるからだ。 5Gになり、クラウドプラットフォーマーがエッジに近いところにサーバーを置くようになっていけば、遅延はさらに短くなり、こうしたサービスを組み込んだAR・VRビジネスの展開は容易になる。そのことをマイクロソフトが意識していないはずはない。 HoloLensが一般のものになるまでには、まだ時間がかかる。だがその時はいつかくる。おそらくそのタイミングが、5GのSA基地局もあたりまえになっている2021年以降だろう。一方、その時でも、全員がHoloLensを持つわけではないし、HoloLens自体も今のハイエンドPCほどのパワーは持ち得ない。 将来必要となるクラウドサービスまで揃え、「今から本気でビジネスをする人に向けた環境」を整えにきたのが、HoloLens 2の発表の本質である。 と言う風に考えると、LTEも5Gも搭載していなくても、HoloLens 2の発表は「今年のMWCで行うのが必然」だった......という結論に至るのである。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/03/05/hololens-2-mwc19/ [カテゴリー]スマートフォンiPhoneiPadAndroidHTCHoloLens [投稿日時]2019-03-06 06:00:00
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2月25日〜3月3日でEngadget 日本版で人気だった記事を紹介します。スペインのバロセロナにて開催された世界最大級の携帯電話関連展示会MWC関連の話題から、ポケGO、ドラクエと振れ幅の大きいラインアップになりました。 1位.ソニー、『曲がるXperia』に否定的──「折り畳む前にできることある」 #MWC19 ソニーモバイルの岸田光哉社長は、サムスンやファーウェイが相次いで投入する『折りたたみスマホ』について、追従に否定的な姿勢を示しました。テレビ東京の番組『ワールドビジネスサテライト』の番組内で明かしました。岸田社長は「ソニーも折りたたみスマホを作らないのか」という問いに対し「折りたたむ前にできることがある」とコメント。売れ行きが好調なミラーレス「α」(アルファ)シリーズで培ったカメラや、映画事業とのシナジーを生む21:9の超縦長液晶の搭載を挙げ、新フラグシップの『Xperia 1』について「来るべき5Gに向けて、何ができるかを実現した商品」とも述べました。(つづく) 2位. ポケモンGO、「ドーブル」がサプライズ出現。意外な入手方法は?(後半ネタバレ) ポケモンGOに未登場だった最後のジョウト地方ポケモン、「ドーブル」が突然出現するようになりました。捕獲するまでの手順に含まれるのは、これまでのポケモンGOにはなかった新しい要素。これから一気にゲット報告が増えるはずなので、サプライズを楽しみたいかたはあと少しだけネットやポケモンGO情報を遮断してゲームを楽しむのがおすすめです。(つづく) 3位.Xperia 1/10/L3、ついに詳細仕様が非公式公開。1の画面はやはり4K級の有機ELか MWC 2019での発表が間近となったソニーモバイルの次世代スマートフォン「Xperia 1」「Xperia 10/10 Plus」「Xperia L3」について、ついに詳細なスペック情報や新たな予測画像が登場しました。(つづく) 4位.ポケモンGO:No.235 ドーブル 入手方法と対策 (大人のポケモン再入門ガイド) 最先端のモバイルAR技術と、世代を超えて人気のポケットモンスターが融合したポケモンGO。久々にポケモンを遊ぶ元トレーナーや、これが初めてのポケモンゲームというかたに向けて、要点だけをまとめた大人向け「ポケモン図鑑」です。(つづく) 5位.OPPOも折りたたみスマホ。見た目はHUAWEI Mate Xそっくり サムスン・ファーウェイに続き、OPPOも折りたたみスマートフォンを披露しました。この画像は、OPPOの副社長であるBrian Shen氏が、Weibo上に投稿したもの。デザインはHUAWEI Mate Xと同じく、ディスプレイを外側にして折る方式です。(つづく) 6位.「ドラゴンクエスト」初プレイはどの作品から始めればいいのか問題:レトロゲーム浪漫街道 7位.ドコモ、『中古でもSIMロック解除OK』の対象端末を公開 ソニーの折りたたみ「Tablet P」も 8位.ソニー、低価格Xperiaの日本投入を検討 携帯3社の『分離プラン』に対応 9位.『大手キャリア値下げ』に対抗 独立系MVNO「mineo」次の一手:週刊モバイル通信 石野純也 10位.HUAWEI、折りたたみ5Gスマホ「Mate X」発表 #MWC2019 11位.世界初「4K有機EL」だけじゃない──「Xperia 1」の進化、7つのポイント #MWC19 12位.タダで車を持てる「0円マイカー」 カーシェア車両の管理が条件──DeNA・SOMPOが提供 13位.10(テン)より1(ワン)が高性能 Xperia刷新、一挙4モデル #MWC19 14位.続々登場の5Gスマホ、『日本は蚊帳の外』の残念度 免許の割当すら決まっておらず(石川温) 15位.Microsoft HoloLens 2発表、3500ドル。視野角から画素密度、視線+ハンドトラッキングまで徹底改良 #MWC19 ★編集部田沢のピックアップ★ ポケモンGO:No.249 ルギア 入手方法と対策 (大人のポケモン再入門ガイド) 先週からポケモンGOのポケモンを紹介する「大人のポケモン再入門ガイド」という連載がはじまりました。ポケモンの特徴や基本的なデータから、バトルで戦う際に有利なポケモンやわざなどをササッと確認できます。 記事末尾にはポケモンのタイプ一覧と技の相性が確認できる表があります。ポケモンのタイプは新作が発表されるごとに徐々にタイプが増えてきました。現在ではノーマルからフェアリーまで全18種となっています。ポケモンバトルはタイプ相性が重要な要素なので、タイプが1つ増えるだけでバトル環境のバランスがガラリと変化します。先週発表されたNintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』でも新しいタイプが登場するのかが気になります。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/03/03/xperia-go-engadget-2-25-3-3/ [カテゴリー]ガジェットスマートフォンHoloLens [投稿日時]2019-03-04 12:50:00
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2月25日〜28日(現地時間)の4日間、スペインのバルセロナで開催されたMWC 2019。Engadgetでも多くの関連記事が掲載されています。2月28日(木)に開催したイベント「Engadget meetup 2019.02」では、現地スペインでMWCの取材を行っている編集者やライターの方々と中継で結び、現地から生の声が届けられました。 イベントではMWC会場からの中継に加え、ガジェットマニアが多いであろうEngadget読者でさえ苦戦する「Engadgetカルトクイズ」も。また、Zoffの超軽量眼鏡Zoff SMARTや、同じくZoffによるスター・ウォーズ プレミアムラインの展示、LGの超軽量ノートgramシリーズのタッチアンドトライなども行われました。そんな盛りだくさんのイベント「Engadget meetup 2019.02」の模様をお届けしましょう。 超難問Engadgetカルトクイズ イベントは、Engadgetのライター陣が製作した超難問「Engadgetカルトクイズ」からスタート。 問題は全部で15問。イベント後半で答え合わせがあったのですが、最高得点者でも7点という難問ぞろいでした。そんな問題の一部を紹介します。 ▲「(初代)iPhone発表時のスティーブ・ジョブズはどれでしょうか?」 クイズというより、ほぼ勘頼りです ▲「次の映画のうち、Macが登場していない映画はどれでしょうか?」問題製作のため、映画をチェックし直したのだとか...... ▲「Windowsのセキュリティ更新プログラム公開予定は基本的に決まっていますが、それはいつでしょうか?(日本時間)」 これは知っているという方も多かったようです 問題とその正解は、後日公開予定とのことなのでお楽しみに。 MWC 2019会場から中継 続いて、バルセロナのMWC 2019会場との中継に。まずはEngadget 日本版編集部の石井さん。 5G関連のトピックを中心に取材をしているとのことですが、単語はそこかしこに見られるものの、実際に動く端末などはほとんどなく、まだ普及までは時間がかかりそうな印象だそうです。 また、その端末については、当面は宅内ルーターでの利用がメインになるのではないかとのこと。ルーターまでを5Gで繋ぎ、その先(宅内)ではWi-Fiを利用するわけです。 そのほか、気になった発表としては、MicrosoftのHololens 2を挙げていました。初代HololensがWindows 10のイベントで発表されたように、Microsoftはこれまで自社製品をCESやMWCなどではなく、基本的には自社開催のイベントで発表していました。しかし、Hololens 2はMWC 2019での発表となり、これについて、より一般向けを意識している表れではないかと感じたそうです。 関連記事: Microsoft HoloLens 2発表、3500ドル。視野角から画素密度、視線+ハンドトラッキングまで徹底改良 #MWC19 続いては、山根博士とITジャーナリストAyano*さん。MWC会場では、やはり折り畳み端末が注目されているとのこと。ただし、SamsungのGalaxy FoldもHUAWEIのMate Xも、ケースに収められ実際に手にする機会はないのだそうです。 折り畳みではありませんが腕に巻けるスマートフォンNubia αにも注目しているそう。UIがよく考えられているほか、指先を使ったタッチレス操作にも対応。同様のタッチレス操作はLG G8 ThinQも採用しますが、それよりも使いやすとのことでした。 関連記事: Nubia、4インチの縦長ディスプレイ搭載の腕時計型スマートフォン「Nubia α」を発表 #MWC19 Engadget上でのMWC 2019の記事はタグ「MWC2019」でまとめられているので、合わせてご確認ください。 カルトクイズ答え合わせ。優勝者には折り畳みスマホプレゼント! 中継の後は、最初に行ったカルトクイズの答え合わせ。先にも書きましたが問題が難しすぎたため、最高でも15問中7問の正解に留まりました。そこに6問正解者も加えて計5名でサドンデスクイズを実施。 見事優勝した方には、話題の折り畳みスマートフォンがプレゼントされました。 ▲2013年に発売された折り畳みスマートフォン ZoffのメガネとLG gramのプレゼンも 続いては、約6gと超軽量なメガネのZoff SMARTや、PC用のブルーライトカットメガネ、スター・ウォーズコラボ製品を展示していたZoffのプレゼンテーション。 ブルーライトカットメガネというと、どうしてもレンズに色が付き、サングラスのようになってしまいますが、Zoff PC ULTRAではブルーライトのカット率50%を誇りながら、過去に類をみない透明化を実現したと言います。 ▲蛍光灯の青い光を反射しているのがわかります そして注目は、スター・ウォーズとのコラボ製品「STAR WARS COLLECTION Premium Line Complete Box」。5本セットで9万円ですが、1本1万8000円でのバラ売りもしているとのこと。 コラボの対象が旧三部作(エピソード4〜6)というのもマニア心をくすぐります。 ▲5本セットでSTAR WARSのロゴが完成します 続いてのプレゼンは超軽量ノートPCのLG gram。実際に手にしてみましたが、びっくりするほどと軽いです。17インチで約1.3Kgあるのですが、重量バランスなのか、見た目とのギャップのためなのか、とにかく軽く感じます。 この軽さながら、バッテリー持ちは20時間以上、MIL-STD-810G準拠の堅牢製も持ち合わせているとのこと。気軽に持ち運べる軽量性と、大画面・ハイスペックな点をあわせ、「モバイルデスクトップ」という考えの製品だとしていました。 関連記事: 指でつまんで持てる17インチ超軽量モバイルノートPC「LG gram」実機レビュー ▲余談ですが、LG gramの紹介で使われていた重量と駆動時間の分布図がとても分かり易かったので、どこかでマネをしたいと思います 最後は参加者の皆さんで懇親会。Zoffからは、Zoff PCが10名に当たる抽選会も実施されました。 なお、当日の様子はハッシュタグ「#engadgetmeetup」でも投稿されているので、そちらもあわせてご覧ください。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/03/02/mwc-engadget-meetup-2019-02/ [カテゴリー]ガジェットスマートフォンiPhoneGramHoloLens [投稿日時]2019-03-02 15:30:00
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2020年の5G本格ローンチに向け、業界イベントとしては最後かつ直前アピールの場となるMWC 2019。各社が5Gでの成果報告に大きな声をあげるなか、Qualcommは2019年内にスマートフォンなどデバイスを大量投入する意向や、そのエコシステムにおける優位性をアピールしている。 ▲米Qualcomm Inc.プレジデントのCristiano Amon氏。Tシャツではなく普通に背広で登場 現時点におけるQualcommのアピールポイントは大きく2つある。 3Gや4Gのローンチでは対応デバイスの投入が遅れがちで、ハイエンドの域で実際に対応する製品が浸透するまで1〜2年のリードタイムを必要としたが、今回は2019年のプレローンチの段階で30以上のSnapdragon 855採用5G端末の開発が進められていることが1つ。 以前までであれば、最初はモデムやルータなどが投入されていたことを考えると、「メインストリームの製品領域にいきなり5Gを投入する」という同社の意思がここへ明確に反映されていることがよくわかる。 ▲サービス初年度の立ち上がりが4G時代よりも5G時代のほうが迅速だとQualcommは述べる もう1つのポイントは、ライバルに対するスピード感だ。競合のSoC製品を持つ各社が5G製品投入をうたっているが、Qualcommでは「ミリ波が使い物にならない」と評価されていた時代から研究開発を重ねてリファレンスデザインを完成させており、こうした技術面での優位性や先見性を強調する。統合型モジュールの発表も、こうした技術的リードがあるからこそ実現できたものだとし、5Gレースで一歩抜きん出ているとパートナー各社やユーザーにアピールしている。 ▲Vodafoneの5G展開状況について語る同社グループテクノロジーオフィサーのJohan Wibergh氏 すでに5Gのテストサービスは世界各所で展開されており、例えばMWCが開催されたバルセロナではVodafone ESが11のベースステーションを市内中心部に設置し、最大1.7Gbpsでの通信実験に成功したと報告している。現行のLTEが最大1.2Gbpsと謳われているので、ピークパフォーマンスでいえば5割増しくらいだが、実際の平均では10倍近い差を実現するとVodafoneグループテクノロジーオフィサーのJohan Wibergh氏は説明する。 ▲Snapdragon 855世代ではすでに30以上の搭載製品登場が予告されている 2019年には一部地域での商用ローンチが開始され、2020年にこの動きが本格化する。2019年内には各社から順次5G対応スマートフォンが投入されるわけで、実際に体感10倍パフォーマンスの世界がすぐ間近まで迫っていると考えていいだろう。 ▲2019年内には何らかの形で5G対応デバイスが提供される地域 実際に日本国内でどの端末が投入されるか、またどのタイミングでそれが行われるかは不明だが、当面は「ダウンロードが大幅に高速化した」「ゲーム等でレスポンスが拘束」「他にユーザーがいないので快適」といった恩恵を享受できるだろう。一方で、5Gは開発機の段階で発熱やバッテリ消費の問題が指摘されており、初期のモデルは端末デザインの自由度の少なさや、バッテリ駆動時間の短さに悩まされるかもしれない。 ▲バッテリ消費と発熱が激しい5Gだが、現在4G世代のデバイスで主流となっている終日充電なしのデバイス連続駆動を実現するQualcomm 5G PowerSave技術 Qualcommではアンテナデザインの自由度を上げるべく関連ソリューションを強化しているほか、バッテリ消費問題解決のために3GPP仕様のC-DRXに同社独自の技術アレンジを加えた「Qualcomm 5G PowerSave」を発表し、問題低減に向けた試みを続けている。また統合型モジュールを搭載した製品については2020年前半に市場投入されることになると同社は説明する。 ▲ダウンロードやストリーミング中心だが、5G世代ではアプリの使い勝手が変わる ▲Qualcommは以前からたびたび言及しているが、不可能だといわれた5G、しかもミリ波対応を実現したことを成果としてアピールしている ▲Snapdragon X55 5G Modem向けに提供されるミリ波とSub-6向けアンテナとRFモジュール ▲2020年前半には5G機能組み込みも統合型モジュールも提供 ▲楽天モバイルネットワークで採用されているスモールセル向けの4G・5Gデザイン デバイス向けソリューションのほか、同社ではインフラ向けの発表もいくつか行っている。例えば日本で第4の携帯キャリアとして立ち上がる楽天モバイルネットワークでは、Qualcommをはじめとする各社の最新技術を採用してネットワーク構築を行っていることを発表済み。実際にQualcommではスモールセル向けのデザインなどで協力しており、この点がアピールされていた。 ▲据え置きタイプの5GルータはいわゆるFixed Wireless向けのソリューションでラストワンマイルの世界を代替 また、5Gにおける世界各国のキャリア事情をヒアリングしていると、実際にはQualcommが強力にプッシュするモバイル端末よりも、むしろ速度面の優位を活かしてFixed Wireless、つまり固定回線の代替となるラストワンマイル向けの家庭や、オフィスのインターネット接続ソリューションとしての需要が大きい。Huaweiでは「Air Fiber」というややユニークな名前でこの需要に対するソリューションをアピールしていたが、Qualcommでも同様に据え置き型ルータのリファレンスデザインを用意しており、こうした需要に応えている。 ▲Wi-Fi 6はいわゆるIEEE 802.11axと呼ばれる2.4/5GHz帯Wi-Fiの新規格で、最大で10Gbpsクラスの速度を実現する このほか、Wi-Fi 6やBluetooth 5.1などの最新技術をサポートするSoCの提供も準備しており、次世代インフラ構築に向けた準備が整いつつある。 ▲昨年2018年12月にハワイで発表されたエンタープライズPC向けSoC「Snapdragon 8cx」に5Gプラットフォーム版が登場 ▲2020年初頭にもSnapdragon 8cx 5Gに対応したAlways Connected PCの投入をLenovoが予告 モバイルというとスマートフォンを想像しがちだが、PC向けの発表も忘れてはいけない。直近ではPC向けSoC「Snapdragon 850」がMicrosoftの「HoloLens 2」に採用されて話題になったが、昨年2018年12月にハワイで発表された「Snapdragon 8cx」というエンタープライズPC向け初のSoCにおいて、5Gに対応したデザインの「Snapdragon 8cx 5G」が発表されている。実際、2020年初頭までに同SoCを採用し、Always Connected PCの市場投入をLenovoが予告しており、2020年の5G本格ローンチに向けた下準備は整いつつある。 関連記事: Microsoft HoloLens 2発表、3500ドル。視野角から画素密度、視線+ハンドトラッキングまで徹底改良 #MWC19 『スマホCPU』でインテルに宣戦布告 PC向け新Snapdragonをクアルコムが発表 ▲Qualcommの展示ブースでは5Gスマートフォン投入を予告した各社のブースが設けられ、プロトタイプの展示が行われていた。これは12月のローンチイベントでアピールされたOnePlusのもの
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/03/01/5g-mwc19/ [カテゴリー]BluetoothスマートフォンHoloLensSnapdragon [投稿日時]2019-03-01 16:30:00
GIGAZINE
ソフトウェア企業Readifyでシニアデベロッパーを務めるエンジニアのスティーブ・リー氏が、Microsoftの第2世代MRヘッドセット「HoloLens 2」について技術的な視点から評価をしています。初代のMRヘッドセット「HoloLens」からは、数値的な性能向上だけでは測れないほど進化しているようです。続きを読む...
[記事元] https://gigazine.net/news/20190228-hololnes-2-matter/?utm_source=rss [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-02-28 20:00:00
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マイクロソフトが米陸軍にMRヘッドセットHoloLensを大規模納入する計画であることに関して、先週、従業員からは抗議の書簡がサティア・ナデラCEO氏に送られていました。 これに対して、ナデラCEOは「民主主義国家としてわれわれ自身が選出した機関へのテクノロジー供給を否定しないという合理的な決定を行った」と述べ、米軍との契約を履行する考えを示しました。またマイクロソフトはこの件に関して透明性を保ち「従業員との間の対話を継続的に行う」としています。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/02/26/ceo-hololens/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-02-26 18:00:00
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日頃からEngadget 日本版をご愛顧いただきありがとうございます。今のEngadget 日本版があるのは皆様のおかげと言っても過言ではありません。この感謝の気持ちをどうにか届けたい、我々にも何かできることがあるんじゃないか、そんな一心から捻り出した渾身のアイデアがこちらです。 Amazonギフト券を毎日プレゼントすることにしました。 大事なことなのでもう一度。毎日誰かにAmazonギフト券が当たります。 Engadget 日本版編集部から何かしらのお題を出しますので、それに答えていただき、正解者の中から抽選で1名さまに1000円ぶんのAmazonギフト券をプレゼント、という流れになります。ガジェット購入の足しにしてください。(だいたい)毎日お題を出題するので、当選のチャンスは(ほぼ)毎日あります。毎日がエブリディです。 できるだけシンプルにご参加いただけるよう、解答の受付にはTwitterを利用することにしました。お題の答えをダイレクトメッセージで送信ください。受付期間はお題の記事を掲載した時点からその記事が掲載された日の23:59まで。 というわけでTwitterアカウントをお持ちであることが参加の必須条件です。やり取りを円滑に行うため、"Engadget 日本版のTwitterアカウントをフォローいただけるようお願いいたします。なお、当選された方にはTwitterのダイレクトメッセージでご連絡を差し上げますので、ダイレクトメッセージを受信できるように設定しておいてください。 さてさて、どんなお題が飛び出すのか。毎日お楽しみに! ※当選された方には1000円ぶんのAmazonギフトコードをTwitterのダイレクトメッセージでお送りします 2019年2月25日のお題: スペインからMWCのニュースがたくさん届き始めていますね。 今日の出題は、その中でも個人的に気になったMicrosoft HoloLens 2の話題からです。 初代モデルから基本機能が大幅に強化され、視野角と画素密度が大幅に向上されているというHoloLens 2。ディスプレイ部分が跳ね上げ式になっているのがカッコいいですなー。一度かぶってみたいところです さて問題です。このHololens 2、予定価格はいくらでしょうか? 通貨単位はドルでお答えください。 答えがわかった方は以下からどうぞ。ご応募お待ちしております。 毎日誰かに当たる!お題に答えてAmazonギフト券をゲットしようキャンペーン概要 応募条件 ・ご応募にあたっては当応募条件に同意の上ご応募ください。同意いただけない場合はご応募いただくことができません。ご応募をもって同意したとみなさせていただきます。 ・ご応募は、お一人様につき1日あたり1回限りとさせていただきます。 ・同一アカウントで複数回ダイレクトメッセージを送信しても応募は1回とさせていただきます。 ・Engadgetの運営会社の従業員および関係者の応募はご遠慮ください。 ・当選者には、『Engadget日本版』公式Twitterアカウント(@engadgetjp)よりTwitterのダイレクトメッセージにて、ツイートいただいたアカウント宛に当選通知をお送りいたします。 ・ご応募いただいたTwitterのアカウントを削除した場合は応募・当選の対象外となります。ご注意ください。 ※記入内容に不備、誤り、虚偽等があった場合、応募・当選を無効とさせていただくことがございます。 ※当選された方と連絡が取れない場合、当選を無効とさせていただくことがございます。 ※当選発表は当選者の方のみにご連絡いたします。また、抽選・当選に関わるお問い合わせは一切お受けいたしかねますので、ご了承ください。 注意事項 •ご応募にはTwitterのアカウントが必要です。 •ご記入内容に不備がある場合は当選の権利が無効となることがあります。 •ご連絡が取れない場合は当選の権利が無効となることがあります。 •本キャンペーンの利用規約、Twitterが定める規約に反する不正な利用(架空、他者へのなりすまし、複数アカウントの所持など)があった場合、キャンペーン運営事務局にて予告なしに応募・当選を無効とさせていただくことがあります。 •抽選や当選に関するご質問の受付は行っておりません。 •本キャンペーンの内容につきましてはキャンペーン運営事務局の都合により予告なく変更する場合があります。 •当選の権利は当選者様本人のみが行使できるものとし、第三者への譲渡(有償・無償を問わない)・換金を禁止させていただきます。キャンペーン運営事務局は譲渡・換金に関する一切の責任を負いません。 •本キャンペーンに関連して、ご応募いただいた方の個人情報を取得することはございませんが、その他データの取り扱いに関しては、下記リンク先ページをご覧ください。 個人情報保護方針 Oath利用規約
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/02/24/amazon-2-25-3500/ [カテゴリー]ガジェットHoloLens [投稿日時]2019-02-25 11:20:00
GIGAZINE
以前から予想されていた通り、現地時間2019年2月24日からスペインのバルセロナで開催されているMWC19 Barcelonaで、Microsoftが次世代複合現実(MR)ヘッドセット「Microsoft Hololens 2」を発表しました。価格は3500ドル(約39万円)で、日本を含む10カ国で2019年後半に発売予定とのことです。続きを読む...
[記事元] https://gigazine.net/news/20190225-microsoft-hololens-2-reveal/?utm_source=rss [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-02-25 11:15:00
GIGAZINE
以前から予想されていた通り、現地時間2019年2月24日からスペインのバルセロナで開催されているMobile World Congress Barcelona(MWC19)で、Microsoftが次世代複合現実(MR)ヘッドセット「Microsoft Hololens 2」を発表しました。価格は3500ドル(約39万円)で、日本を含む10カ国で2019年後半に発売予定とのことです。続きを読む...
[記事元] https://gigazine.net/news/20190225-microsoft-hololens-2-reveal/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-02-25 11:15:00
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「未来はここにある」とMicrosoft CEO サティヤ・ナデラ氏はMicrosoftが2月24日の夕刻にMWC 19 Barcelonaの会場で、詰めかけた報道関係者にそう語り、実際の製品の説明を開始した。筆者もこれを聞いたときには「随分大げさなことを言うのだな」と思ったが、その後の製品の説明を聞いているうちに、ナデラ氏の言ってることが決して誇張ではなく、本当に世界を変えてしまうかもしれない、いやおそらく本当に変わるだろうと思えるようになってきた。 それほど今回Microsoftが発表したHoloLens2は「イケテル」デバイスだ。ナデラ氏の後に登壇した「HoloLens」の父こと、Microsoftのアレックス・キップマン氏がHoloLens2の詳細を説明した。 ▲HoloLens2を被りながらプレゼンテーションを行なうMicrosoft アレックス・キップマン氏 ディスプレイが2倍の画角に、SoCもSnapdragon 850になるなど大きく進化したハードウェア ▲HoloLensとHoloLens2の画角の違い Microsoftが今回発表したHoloLens2は、ハードウェア的に初代HoloLensから大きな進化を果たしている。最大の強化点は、ディスプレイになる両目のレンズが3:2のアスペクト比の2Kディスプレイが採用され、かつ画角が倍(初代は1度あたり23ピクセルだったのが、HoloLens2は1度あたり47ピクセル)になり、ARコンテンツを表示できる領域が2倍以上となる。有り体に言うなら、表示できるARコンテンツはより高精細で、かつ大きく表示できるようになった。 ▲初代HoloLensでの見え方 ▲HoloLens2での見え方 ボディに関しても進化している。具体的な重量こそ現時点では発表されていないが、ボディの素材はカーボンファイバーになったことで、従来よりも軽くなっている。そうしたこともあり、キップマン氏の言葉を借りるなら、三倍速いならぬ「三倍快適」とのこと。 ▲3倍快適 ▲初代よりもコンパクトに軽くなったHoloLens2 また、SoCも変更されている。初代HoloLensではSoCはIntelのAtomプロセッサだったが、HoloLens2ではQualcommのSnapdragon 850に変更されている。Snapdragon 850は、Snapdragon 845をベースにしてArm版Windowsでも使えるように、CPU/GPUなどを強化した製品。このため、今回からArm版に切り替わったWindows Holographic OS(Windows 10のHolographic版)でも快適に利用することができる。HoloLensと同じようにMicrosoftが独自に開発したHPU(Holographic Processing Unit)が搭載されており、ホログラフィックの表示時などに利用される。今回HPUは第2世代に進化している。 無線関連はWi-FiとBluetooth 5.0で、USB Type-C/PDを利用しての給電と充電が可能で、バッテリーでの駆動時間は2〜3時間となっている。また、虹彩認証を利用したWindows Helloの生体認証機能も用意されており、Windowsへのログインも虹彩認証を活用して自動で可能だ。 手の動きや10本の指の動きまでを認識する機能を実現、ホンモノのエアピアノが実現 ▲10本の指全部が認識可能 機能面での大きなアップデートとしては、新しい深度センサーとAIソフトウェアを組み合わせることで実現されている、手と指の認識機能が特筆される。これを利用すると、両手の動きだけでなく、10本の指すべての動きをHoloLensが認識することが可能になる。 ▲AR空間に用意されているボタンを押すことができる 今回の記者会見で行なわれたデモでは、手でARのオブジェクトを持ち上げると、まるで手が触っているような感触でARオブジェクトを持ち上げる様子が公開された。例えばARで用意されているボタンを押して、それが音を出したりすることが可能だ。さらに指を1本1本認識させているので、ARのピアノを弾いて演奏する、そんなことも可能になり、文字通りエアピアノが実現することになる。 ▲ARのピアノを弾いているところ。ARコンテンツが表示されていないとただのエアピアノに見える また、リアルタイムのアイトラッキング機能(瞳の動きを追尾する機能)や音声認識による操作などにも対応しており、メールソフトを音声で起動し、音声でメールを書いて送信までするデモが行なわれた。 価格は3,500ドル、Dynamics Guideとの組み合わせは月額125ドルと基本的には企業向け ▲Windows MRデバイスと同じようにバイザーのように開くことができる このように進化したHoloLens2だが、初代が開発機と位置づけられていたのに対して、今回のHoloLens2はビジネスユーザー向けという位置づけがされている。 ▲Microsoft Dynamics Guideと組み合わせるとマニュアルを表示させながら作業などの環境が実現できる デモの後半では、Microsoftが法人ユーザーなどを対象に提供しているパブリッククラウドサービスとなるAzureの各種サービスと組み合わせたデモが紹介された。例えば、法人向けのクラウドサービスとなるMicrosoft Dynamicsと組み合わせたデモでは、新しく提供するMicrosoft Dynamics Guideと組み合わせて、クラウド経由で提供されるマニュアルなどを参照しながら飛行機のエンジンを整備する様子のビデオが紹介された。 ▲遠隔地にいるユーザーをホログラフィックとして登場させることも可能に、もはや気分はスタートレックの転送に近づいてきている... ARソフトウェアメーカーのSptailのデモでは、他のロケーションにいるユーザーがホログラフィックとして登場し、AR空間で共同作業を行なう様子などが公開され、顧客のニーズに合わせたカスタマイズプログラムも発表され、TrimbleのTrimble Connect for HoloLensという建築現場向けにヘルメットと一体化したHoloLensを紹介した。 このように、HoloLens2はビジネス向けというニーズが強く意識されており、価格体系もMicrosoft Dynamics Guideとの組み合わせで月額125ドル、単体では3500ドルという価格設定がされている。個人ユーザーがおいそれと買える金額ではなく、まずは法人ニーズからというMicrosoftの狙いが見て取れる。まずは法人のニーズをがっちり掴み、その後コンシューマを狙っていくそうした戦略だと考えることができるだろう。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/02/24/2-hololens-2/ [カテゴリー]AtomBluetoothHoloLensSnapdragon [投稿日時]2019-02-25 11:00:00
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マイクロソフトがアメリカ陸軍とARシステムの納入契約を締結した件につき、従業員が「戦争をまるでビデオゲームのようにしてしまう」「兵士を厳しい戦場や流血の現実から遠ざける」と抗議する公開書簡を経営トップに送ったと報じられています。 この契約は2018年11月に締結され、戦闘任務や訓練にAR技術を活用するため10万台以上のHololensを納入するというもの。契約金は4億8000万ドル(約530億円)とされています。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/02/24/hololens/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-02-25 08:00:00
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Mozillaが、マイクロソフトが発表したMixed Reality ゴーグル HoloLens 2で動作するウェブブラウザー「Firefox Reality」を発表しました。デスクトップ版とは明らかに異なり、MRゴーグルで使用するために最適化されたUIを備えます。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/02/24/mozilla-hololens-2-firefox-reality/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-02-25 07:50:00
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以前よりウワサに上っていたマイクロソフトのHololens 2が、ついに発表されました。ユーザーがウワサ以上の凄いデバイスとなりそうです。 米国マイクロソフトがMWC 2019に合わせて開催した自社イベントで、ウワサの次世代版MRヘッドセット『Microsoft HoloLens 2』を発表しました(タイトル写真は同機を装着した「ホロレンズの父」ことアレックス・キップマン氏)。 予定価格は3500ドル、発売予定は「2019年中」。さらにマイクロソフト公式Blogによれば、今回は初期出荷国に日本も含まれます。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/02/24/microsoft-hololens-2-3500/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-02-25 03:18:00
GIGAZINE
Microsoftの開発者が「2019年2月24日」に発表する新製品に関するティザー動画を公開しました。新製品はMicrosoftが開発するMixed Reality(MR)技術のヘッドセット「HoloLens 2」(仮称)だとみられています。続きを読む...
[記事元] https://gigazine.net/news/20190212-microsoft-hololens2-movie/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-02-12 10:39:00
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マイクロソフトのAI、複合現実プロジェクトフェローのアレックス・キップマン氏が、ARヘッドセット「HoloLens 2」と目されるティーザー動画を公開しました。マイクロソフトはモバイル機器見本市Mobile World Congress(MWC) 2019の直前、2月24日にプレスイベントを開催すると発表しています。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/02/11/hololens-2-2-24/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-02-12 06:50:00
GIGAZINE
拡張現実(AR)や複合現実(MR)は、すべてを仮想空間で構成する仮想現実(VR)と異なり、周囲に存在する現実の環境と仮想の空間を重ねて体験する技術です。Microsoft HoloLensなどのARデバイスだけではなく、AppleのARKitやAndroidのARCoreなどスマートフォンでもARを簡単に体験できるようになり、日常に身近な技術となっています。そんなAR技術を駆使して、Abhishek Singh氏が2016年に「スーパーマリオブラザーズ」のステージをそっくり現実に再現し、HoloLensを使って実際に体験しながら遊ぶことができるムービーを公開しましたが、どうやって「リアルマリオ」を制作したのか、その過程をTwitterで公開しています。続きを読む...
[記事元] https://gigazine.net/news/20190205-make-mario-in-ar/ [カテゴリー]スマートフォンAndroidHoloLens [投稿日時]2019-02-05 20:00:00
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米マイクロソフトが2月24日(スペイン時間)に開催するカンファレンスにて、いよいよ新型MRヘッドセット「HoloLens 2」(仮称)が発表されるのでは、との予測が報じられています。 このカンファレンスは、MWC(Mobile World Congress) 2019直前に行なわれるもの。開催自体は確定していますが、注目は登壇者です。マイクロソフトCEOのSatya Nadella氏に加え、テクニカル・フェローのAlex Kipman氏、そしてコーポレート・ヴァイス・プレジデントのJulia White氏が登壇予定というのがポイント。 とくにAlex Kipman氏は現在HoloLens部門を率いている人物であるため、同氏が登壇するということは、否が応でもHoloLens 2の発表を期待させる人選というわけです。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/01/17/mr-hololens-2-2-ms-mwc/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-01-17 18:00:00
GIGAZINE
Microsoftが2019年2月にスペイン・バルセロナで開催されるMobile World Congress(MWC19)に3年ぶりに参加します。その中でMicrosoftが行う発表会では、新型MR(Mixed Reality)ヘッドセット「HoloLens 2」(仮称)を正式に発表するとみられています。続きを読む...
[記事元] https://gigazine.net/news/20190117-microsoft-hololens-2/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-01-17 10:03:00
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仮想空間と現実をHololensなどを通じて統合する、マイクロソフトの複合現実ことMixed Reality(WMR)。現時点では部屋の仮想コーディネートなど応用が模索されている中、同社がMR世界の中に「買い物ボタン」を置ける特許を申請していることが報じられています。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2019/01/07/wmrbutton/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2019-01-08 12:30:00
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アップルが、マイクロソフト〜テスラを渡り歩いたデザイナー、アンドリュー・キム氏をデザインチームに迎え入れました。 キム氏は、さかのぼればiOSデバイスを机の上にスマートに配置できるスタンドをデザインしたことが話題となったデザイナー。2012年には "いちファンの企画" としてマイクロソフトのリブランディングとデザインランゲージに関するビジョンを示し、それをきっかけにマイクロソフトに入社、HoloLensやXbox One S、そして、Windows 10のUI設計に加わってきました。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/12/17/apple-tesla-microsoft-designer/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2018-12-18 12:20:00
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アメリカ陸軍が、戦闘ミッションや訓練に使うARシステムの供給において、マイクロソフトと4億8000万ドルの契約を結んだ事を明らかにしました。この契約ではマイクロソフトが最大10万台のARヘッドセットを納入する可能性があるとされます。 軍の説明によると、ARシステム導入によって「索敵と判定、攻撃を敵よりも先に実行し殺傷率を高める」狙いがあるとのことです。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/11/29/hololens-54-ar/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2018-11-30 12:30:00
GIGAZINE
Microsoftが開発するHoloLens(ホロレンズ)は、現実空間と仮想空間を混合した複合現実(MR)を実現するヘッドマウントディスプレイです。既に航空会社が本物のようなコックピットが広がる訓練装置を開発しており、大きな可能性を秘めているHoloLensについて、Microsoftはアメリカの陸軍向けに10万台以上を納入する契約を交わしたと報じられています。続きを読む...
[記事元] https://gigazine.net/news/20181129-microsoft-make-hololens-devices-army/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2018-11-29 12:00:00
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カナダのスタートアップ企業Northが、普通のメガネのように見えるスマートグラス「Focals」を発表しました。999ドル(約11万3000円)で12月に発売されます。 Northは旧社名Thalmic Labsで、腕に装着し筋電位を計測することで各種操作を可能とする「Myo」を販売していた企業です。 【ギャラリー】North Focals (9枚) そのNorthが開発したFocalsは、一見すると普通のメガネのように見えますが、左右のツルの付け根が太くなっており、右側にはプロジェクターが内蔵されています。このプロジェクターから照射した映像をレンズで反射させ、視界に入れる仕組みです。公式サイトに直接の記述はありませんが、The Vergeなどはインテルが開発していたVauntと同様に網膜投影方式を採用していると説明しています。そういえば、Focalsの形状や仕組みも、やはりVauntに近い印象です。 関連記事: インテル、スマートグラスVauntを発表。網膜投影方式で見た目は普通のメガネ インテル、スマートグラスVauntの開発を中止。開発部門も閉鎖か 表示する情報は、Bluetoothで接続したスマートフォンから取得。Magic LeapやHoloLensのようなARヘッドセットとは違い、時計やスケジュール、天気、メールなど、簡単な情報の表示を行うものです。 常時表示や、長い時間の連続使用は想定しておらず、カフェやバス停などでのちょっとした空き時間に使うことを意図した設計になっているとのことです。 なお、この手のスマートグラスは、操作のためにツルの部分に触れるものが多いのですが、Focalsでは、Loopと呼ぶ、ジョイスティックとDパッドを備えた指輪型のコントローラを使用します。 頭部で操作が必要だと、会議中や人と話をしているときに操作しづらい問題があり、当然、相手にも操作しているのが分かってしまいます。その点、Loopなら机の下や、ポケットに手を入れたままでも操作が可能です。 また、Focals本体にマイクとスピーカーを備えており、Alexaと連携も可能です。Loopで操作する代わりに「Alexa、天気を見せて」といった具合に操作ができます。 Focalsの価格は999ドル(約11万3000円)。見え方の調整を含むフィッティングが必要なため、購入にはブルックリンあるいはトロントにあるNorthのショールームに出向く必要があります。Focalsは12月に数量限定で販売開始されるとのことです。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/10/24/focals-alexa/ [カテゴリー]BluetoothスマートフォンHoloLens [投稿日時]2018-10-24 16:50:00
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六本木ヒルズで、実世界陣取りゲーム Ingress (イングレス)の世界をAR技術で体験できる展示 AR Roppongi x INGRESS が始まりました。 森ビルの精巧な都市模型にプロジェクションマッピングで青・緑陣営のフィールドを投影することで、Ingressのエージェント(プレーヤー)たちが実際に六本木で繰り広げた暗闘の軌跡が眼前に広がります。 さらにマイクロソフトのゴーグル型Mixed Realityコンピュータ HoloLens を装着すれば、光り輝くポータルやリンクが中空に浮かび上がる仕組み。 『イングレス』の次世代の姿のような、ゲーム内の設定でいえば肉眼で「もうひとつの世界」を認知できる特殊能力者「センシティブ」になったかのような、あるいはアニメ版イングレスでサングラス型スキャナーを装着した登場人物になったかのような体験ができます。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/10/12/ar-roppongi-x-ingress/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2018-10-13 12:40:00
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マイクロソフトのエンタープライズ技術カンファレンス「Microsoft Tech Summit 2018」が、11月5-7日に開催されます。 このカンファレンスは、企業や組織の IT 導入運用に係る技術者および意思決定者が対象で、新たなスキルを習得したり、エキスパートとの交流、最新技術の体験できるものです。 9月下旬に米国で行われた「Microsoft Ignite」の情報をもとに、AIやMixed RealityなどのEngadget読者も気になる最新技術やソリューションのセッションが予定されています。基調講演のスピーカーにはサティア ナデラ氏や平野 拓也氏などが名を連ねています。 カンファレンスチケットは有料で、10月10日までの早期申込割引やマイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)保有者向けの割引も用意されています。 お堅いイメージもある技術カンファレンスですが、現在公開されているセッションをみるとタイトルだけでもおもしろそうなものもありましたので、ご紹介。 ・『Mixed Reality × AIが叶える ちょっと先のミライ〜最新技術の身近な活用現場』  Mixed RealityとAIの組み合わせがもたらす新しい体験を探る ・『ついに日本語対応!! OS アップデートで進化した HoloLens の新機能を徹底解説』  日本語での音声操作とOffice 365との連携など、HoloLensの新しい活用方法 ・『情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方 : 現代版』  将来エンジニアとして幸せな生き方をするために、今考えるべきことや注意すべきこと ・『働き方改革とセキュリティの仁義なき戦い 〜ITプロはいかに備えるべきか〜』  働き方改革はセキュリティの脅威になりうるのか、両立には何が必要なのかを考える ・『Microsoft Surface 〜 何故、マイクロソフトがデバイスを作るのか?』  今までの取り組みから今後の展望からユーザーのメリットを解説 ・『「それ」は本当に機械学習で解決した方がいいの? 初学者向け実案件に学ぶ機械学習の使いどころ』  機械学習で効果のあった案件、以前の方法が適した案件の違いとは ・『モダンワークプレイスを実現する マイクロソフトのアプリケーションクライアントテクノロジー』  「Surface」「HoloLens」「Windows」それぞれの見どころと、ポイントを解説
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/10/09/microsoft-tech-summit-2018-11/ [カテゴリー]ガジェットsurfaceHoloLens [投稿日時]2018-10-09 14:00:00
スラド
ARゴーグル「Magic Leap One」の開発者向けバージョンがついに出荷されたが(過去記事)、VRゴーグルの草分けであるOculus Riftを生み出したOculus社の創業者であるパルマー・ラッキー氏がMagic Leap Oneを酷評している(Mogura VR 、TechCrunch)。 氏はプロセッサなどを組み込んだコンポーネントをベルトに装着するという点は評価している一方、コントローラのトラッキング性能が悪い点やディスプレイの性能が事前に言われていたものよりも低い(焦点面が2つしかない)こと、ヘッドセットのトラッキング性能がHoloLensよりも劣ること、OSが「見掛け倒し」であることなどを指摘している。また、購入者の大半が開発者ではなかったと推測されることから、実際にMagic Leap向けARアプリケーション開発が行われる規模は少ないのではないかとも述べている。 すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | 関連ストーリー: MRデバイス「Magic Leap One」開発者版、ついに発売 2018年08月11日 AT&T、MRデバイス「Magic Leap」の販売権を取得。今夏にも発売へ 2018年07月18日 謎のARベンチャー「Magic Leap」がついに製品を発表、来年出荷へ 2017年12月22日 具体的な商品が明かされていないのに数百億の資金を集める「Magic Leap」 2015年01月22日
[記事元] https://hardware.srad.jp/story/18/09/04/1512242/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2018-09-04 15:41:00
Engadget Japanese
英国最大規模の小児病院、Alder Hey病院が、心臓外科手術のような場面で、MicrosoftのHoloLensの使用を計画しているとMicrosoftが伝えています。 Microsoftによると、Alder Hey病院では、医療関係者によるカンファレンスで情報共有のためにSurface Hubを、手術現場で患者の情報をすぐに把握するためにHoloLensを、それぞれ導入する計画とのこと。 先日、後継機種となるSurface Hub2の国内投入も発表されましたが、現行のSurface Hubは84型4Kまたは54型フルHDのオールインワンWindows 10デバイス。ようするに巨大なSurfaceパソコンです。複数人による書き込みも行えるので、患者の情報を表示させながらの議論できる、カンファレンス向きのデバイスと言えます。 関連記事: Surface Hubは84インチ280万円、54インチ110万円で国内出荷。Windows 10搭載の「コラボレーションデバイス」 Surfaceのお化け「Surface Hub 2」日本投入へ──MS平野社長 もう一つのHoloLensは、現実の視界の中にグラフィックを重ねて表示させるMR(Mixed Reality:複合現実)ゴーグルです。手術中にも患者のCTスキャン画像や、Surface Hubを使って行われたカンファレンスの書き込みなども確認可能。情報確認のためにその場を離れる必要がなく、手を使わずに操作できるのが大きなメリットとして挙げられています。 Alder Hey病院では、Microsoftのパートナー企業であるBlack Marbleと協力し、Surface HubとHoloLens用の手術ベースのユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリケーションを開発しているとのことです。 医療現場でのHololensの活用としては、昨年、医療用AR/MR機器を手掛けるScopisが、ホログラフィック・ナビゲーション・プラットフォームを発表しています。これは、脊髄手術において、脊髄に埋め込む椎弓根スクリューの位置を投影するなどして医師の手助けを行うもの。 しかし、実際の現場にHoloLensが採用される例としては、Alder Hey病院が最初となるようです。 手術のようなセンシティブかつクリティカルな環境でのHoloLensの使用は、かえって邪魔になるのではとも思うのですが、そこはデメリットよりも情報確認できるメリットが勝っているとの判断があるのでしょう。 今後は、内視鏡手術などと同様に、AR/MRを活用した手術が増えていくのかもしれません。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/08/14/hololens-surface-hub/ [カテゴリー]surfaceHoloLens [投稿日時]2018-08-14 18:40:00
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[Engadget US版より(原文へ)] マイクロソフトの次世代AR(拡張現実)ヘッドセットについては、近頃さまざまな憶測が登場しています。そして誰もが「HoloLens 2」がいつ発売されるのか、あるいは価格やその内部スペックを話題にします。しかしここでは、事情に通じた人物から得られた情報をお伝えすることにしましょう。 HoloLens 2にはSnapdragon 845が搭載されるとの憶測もありますが、我々が得た情報によればそうではなく、クアルコムが最近発表した「XR1プラットフォーム」が利用されます。XR1はハイクオリティなVR(仮想現実)やAR体験をもたらすという明確な目的のもと開発されました。同社はさらに指向性オーディオ、3Dオーバーレイ、4K動画の60fps再生などをアピールしています。 5月末にXR1プラットフォームが発表された時、クアルコムはViveやVuzix、Metaと新型デバイスの開発について協力をすすめていると発表しました。マイクロソフトの名前はリストにありませんでしたが、同社が予定を秘密にしたかった可能性は十分ありえます。 我々に協力した情報主は、HoloLens 2が2019年1月のいずれかの時期、おそらくはCES(コンピューター・エレクトロニクス・ショー)の最中に発表されるだろうとも語っています。これについては、著名マイクロソフト・ウォッチャーのブラッド・サムス(Brad Sams)氏も、コードネーム「シドニー(Sydney)」ことHoloLens 2が2019年第1四半期(1月〜3月)に登場するとレポートしています。もちろんCES 2019の開催はまだまだ先ですし、それまでに事情が変わるかもしれません。 編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。 原文著者:Daniel Cooper
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/06/17/hololens-2-xr1-vr/ [カテゴリー]ガジェットHoloLensSnapdragon [投稿日時]2018-06-18 11:00:00
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[Engadget US版より(原文へ)] AR(拡張現実)ゴーグル業界へと切り込むべく、マイクロソフトが「HoloLens」を発表してから3年以上が経ちました。それ以来、同社はMR(複合現実)プラットフォームを他メーカーへと開放し、それにより2017年には興味深いVRヘッドセットがいくつか登場しました。 そして今こそ、HoloLensの後継モデルが登場する時です。海外テックサイトのThe Vergeによれば、年末までには「HoloLens 2」(仮称)が登場することになりそうです。これはThurrott.comによる「コードネーム『Sydney』と名付けられた新ヘッドセットが2019年第1四半期(1月〜3月)に発売される」というレポートに続く報道です。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/06/14/hololens-2/ [カテゴリー]ガジェットHoloLens [投稿日時]2018-06-14 17:00:00
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映画「シン・ゴジラ」の世界と現実世界が融合するMR(Mixed Reality:複合現実)体験ができるイベント「ゴジラ・ナイト」が5月24日より日比谷ゴジラスクエアで開催中。それに先だつ23日にプレス向け内覧会が行われたので一足早く体験してきました。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/05/25/hololens/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2018-05-25 19:00:00
Engadget Japanese
Oculus GoやMirage Soloなどスタンドアロン型のVRのヘッドセットが話題を集めていますが、GoogleはARヘッドセットの開発も行っているようです。 Googleが開発しているARヘッドセット、コードネーム「Google A65」はPCやスマートフォンとの接続を必要としないスタンドアロン型。QualcomのIoT向けチップセットQSC603を搭載し、製造は台湾のOEM・ODMメーカーQuantaが担当すると、ドイツメディアWinfutureが報じています。なお、QuantaはGoogleのタブレット Pixel Cの製造も行っていました。 QualcommのQSC603は同社初のIoT向けSoC。1.6GHz x2 + 1.7GHz x 2の4コアで、GPUにはAdrena 615を搭載します。Bluetooth 5.1にWi-Fiは802.11 a/b/g/ac/nをサポート。ディスプレイ表示はQuad HD(2560×1440)に対応。4K UHDの外部出力も可能です。ただし、LTEモデムなどは搭載していません。 Google A65は、まだ開発の初期段階にあるとのことで、リリース時期を含め、詳しいことはわかっていません。ハードウェア仕様もまだ固まってはおらず、より強力なQSC605(8コア)を採用する可能性もあるようです。 GoogleのARヘッドセットといえば、一般消費者向けを断念し、企業向けとして生き残ったGoogle Glassを思い出します。ただし、Google自身はGoogle GlassをARとは言っておらず、あくまでも視界の中に情報が表示できるスマートグラスとの位置付けです。そのため、表示は視界の中に小さなウインドウが浮かんでいるだけといったものでした。 対して最近のAR/VRヘッドセットは視野角も広く、Microsoftの「Hololens」に代表されるように現実の景色の中に情報を重ねて表示可能です。Magic Leapが手がける「Magic Leap One」や、毛色は違いますが、LenovoのジェダイチャレンジもARヘッドセットです。 関連: ARゴーグル Magic Leap One 初公開、2018年発売。透過型『デジタルライトフィールド』ディスプレイ採用 『Star Warsジェダイ・チャレンジ』レビュー。透過型ヘッドセットでライトセーバー戦を体感する傑作スター・ウォーズ トイ Google Glass発表時には奇妙に映っていた装着姿も、今では違和感が薄れてきているはず。Googleは、ハードウェア的にはGoogle Glassで培ったノウハウを持っており、ソフト面ではARプラットフォームであるARCoreに力を入れてきているところです。それだけに、Googleの次期ARヘッドセットには期待したいところです。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/05/22/google-ar-iot-soc/ [カテゴリー]BluetoothスマートフォンHoloLens [投稿日時]2018-05-22 13:45:00
Engadget Japanese
日本マイクロソフトとJRCSが、海運・海洋産業のデジタルトランスフォーメーションの推進で連携すると発表を行いました。JRCSは、船舶用配電機器や制御、計装機器の設計、製造、販売およびアフターサービスパーツの販売などを手がける会社で、乗組員向けのトレーニングやソリューション事業なども手がけています。 海運・海洋産業は、四方を海に囲まれた日本にとって重要なライフラインですが、人員不足と高齢化が顕著な業種の一つでもあります。今回の提携により、育成期間の短縮や働き方の改革をすすめ、魅力的な職場にする一歩を踏み出したいとしています。 【ギャラリー】HoloLens - Microsoft (17枚)
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/04/10/hololens-jrcs/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2018-04-10 17:30:00
Engadget Japanese
ハンドトラッキングシステムで有名なLeap Motionが、新しい拡張現実(AR)プラットフォーム「Project North Star」を発表しました。 常に人間とコンピュータのインターフェースを考えてきたとするLeap Motionは、「ARがデジタルと物理世界を融合させる大きな流れになってきている」とし、これに対応するためにProject North Starを作ったとのこと。 次世代VRシステムからコンポーネントを借用して作られたというNorth Starのヘッドセットは、解像度1600x1400のディスプレイを2つ備え、角度をつけた半透過のリフレクタに反射させることでデジタル画像を実際の見た目に重ねます。ディスプレイのフレームレートは120fpsで視野角は100度以上。額部分に180度をカバーするハンドトラッキングセンサーを搭載します。 Leap Motionによると、このヘッドセットは量産ベースであれば製造コストは100ドル以下にできるとのこと。 また、North Starのハードウェアとソフトウェアは、オープンソースとして来週にも公開される予定です。この実験的なARはシステムをオープンソースとして公開することで、次世代のARシステム開発が活発になることを願っているとしています。 なお、North Starによるデモ動画は、Twitterにもいくつか投稿されています。 cube! pic.twitter.com/ydZaPYxSxT - Keiichi Matsuda (@keiichiban) 2018年3月8日 Introducing Virtual Wearables pic.twitter.com/LPvknKBlnO - Keiichi Matsuda (@keiichiban) 2018年3月22日 眼鏡型のAR・MRシステムにはMicrosoftのHoloLensや、昨年末に発表されたMagic LeapのMagic Leap Oneがありますが、オープンソースのNorth Starはそれらよりも遥かに安価なシステムとなるのは間違いありません。 今後、Leap Motion自身がリファレンスモデルとしてリリースするのか、オープンソースとするだけで、開発自体は第3者にゆだねるのか定かではありませんが、AR業界に大きなインパクトは与えそうです。
[記事元] https://japanese.engadget.com/2018/04/10/leap-motion-ar-project-north-star/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2018-04-10 14:00:00
スラド: サイエンス
1年近く継続して国際宇宙ステーション(ISS)に滞在したNASAのスコット・ケリー宇宙飛行士は遺伝子の7%が変化し、一卵性双生児のマーク・ケリー宇宙飛行士とは遺伝子が一致しなくなったなどと報じられているが、実際はそういう話ではないようだ(NASAのニュース記事、 GeekWireの記事、 Ars Technicaの記事、 The Vergeの記事)。 NASAは長期の宇宙滞在による宇宙飛行士の生物的変化を研究しており、スコット宇宙飛行士のテロメアの長さが宇宙滞在中に長くなったことや、遺伝子発現シグネチャーの変動が大きかったこと、腸内細菌のバランスが変化したことなどを含む事前結果が1月〜2月に発表されている。一連の報道を受けてNASAはニュース記事に追記し、7%変化したのは環境によって変動する遺伝子発現であることや、地球に帰還して6か月後にも元に戻っていなかったが、変動はわずかであることを明確にした。根本的にはスコット宇宙飛行士の遺伝子が変化したわけではなく、現在も一卵性双生児のままだという。 これについてスコット宇宙飛行士は、自分の遺伝子が7%変化した話を(Newsweekの)記事で知ったとし、マーク宇宙飛行士を自分の一卵性双生児と呼ばなくて済むようになるとツイート。それにマーク宇宙飛行士も乗っかり、かつて自分には一卵性双生児の兄弟がいたが、こんなこと(CNN.comの記事)になってしまったとツイートしている。 すべて読む | サイエンスセクション | 国際宇宙ステーション | バイオテック | サイエンス | NASA | 関連ストーリー: 国際宇宙ステーションの身体計測で金井宇宙飛行士の身長に大きな誤差が出た理由 2018年01月13日 長期間の宇宙滞在、腸内細菌のバランスが変化する一方で多様性は変化しない 2017年02月05日 長期の宇宙滞在における生物学的変化、一卵性双生児の宇宙飛行士で確認される 2017年01月31日 国際宇宙ステーションから帰還したケリー飛行士、身長が5cm伸びる 2016年03月09日 ISSでHoloLensを活用するプロジェクト「Sidekick」が開始される 2016年02月25日 国際宇宙ステーションで枯れそうになっていたヒャクニチソウ、回復して花を咲かせる 2016年01月22日 国際宇宙ステーションで栽培中の植物、花が咲く前に枯れそうになる 2015年12月31日 国際宇宙ステーションの宇宙飛行士、宇宙で栽培した野菜を初めて試食 2015年08月11日 一卵性の双子、3月に宇宙で再会か? 2010年10月11日
[記事元] https://science.srad.jp/story/18/03/16/2151226/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2018-03-17 04:32:00
Engadget Japanese
日本マイクロソフトと博報堂は、国宝「風神雷神図屏風」を「HoloLens」を通して鑑賞するイベント「MRミュージアム in 京都」を、建仁寺と京都国立博物館で期間限定開催します。 Engadget日本版編集部では、日本マイクロソフトの招待を受け、同イベントを取材しました。詳細レポートは後日公開予定です。 【ギャラリー】国宝「風神雷神図屏風」x Mixed Reality (8枚) 「MRミュージアム in 京都」は、3Dホログラフィックゴーグルの「HoloLens」を着用して、建仁寺の国宝「風神雷神図屏風」を鑑賞するイベントです。「風神雷神図屏風」の実物(展示用レプリカ)と3Dホログラフィックスが融合したMR(Mixed Reality:複合現実)コンテンツを10分間にわたり体験できます。 具体的には、「HoloLens」越しに僧侶がホログラムとして現実世界に登場し、「風神雷神図屏風」の制作意図などを体験者に解説する内容になっているとのこと。さらに、「風神雷神図屏風」に重ねて、雷や雨、緑豊かな大地、宇宙空間などのグラフィックスを表示します。演出はHoloLensだけに頼らず、照明や音響など室内全体で表現することで、より臨場感のあるMR体験を実現したといいます。 ホログラムとして出演する建仁寺の僧侶・浅野俊道氏は、3D撮影時の苦労について次のように語ります。 「撮影に際して、アメリカのシアトルにある専用スタジオに行きました。周囲がすべてグリーンバックの中に放り込まれて、約100台のカメラに囲まれる中でセリフを喋ります。普段は現物のそばで喋るのですが、モノがないなかで説明するのは大変でした」(浅野氏) ●HoloLensとは HoloLensは、マイクロソフトが開発した3Dホログラフィックスゴーグルです。一見するとVRゴーグルに似ていますが、視界を遮らずに、現実世界にオブジェクトを重ねて表示する点が特徴。マイクロソフトはこれをMR(Mixed Reality)と呼び、VRやARと区別しています。 「我々は現実世界にいますが、0と1で作られたコンピューターの世界もあります。この2つの世界を融合したものがMRです。物理的な世界とデジタルの世界が分け隔てることなく、一つの情報空間として、今までにない空間・価値を作ることができます」(日本マイクロソフト 平野拓也社長) 17世紀に描かれたとされる風神雷神図屏風は、俵屋宗達の最高傑作とされ、風神・雷神といえばまずこの屏風絵がイメージされるというほど知られています。風神・雷神図といえば尾形光琳の作も知られているものの、こちらは宗達の図を基にして描かれたとされています。宗達の風神雷神図は、そのレプリカが2008年洞爺湖サミットの会場にて展示されました。 HoloLensを活用し、従来とは違った視点から風神雷神図屏風を楽しむことができる「MRミュージアム in 京都」は京都市東山区の建仁寺本坊で2018年2月22〜24日に体験が可能。時間は10時〜16時。ついで、京都国立博物館でも2018年2月28日から3月2日の日程で11時〜16時に体験できます。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2018/02/21/hololens-mr-2-22/ [カテゴリー]ガジェットHoloLens [投稿日時]2018-02-21 17:30:00
Engadget Japanese
やっとマイクロソフトより「HoloLens」を借用できました! これまでは品川のマイクロソフトを訪問しなければ体験する機会がなく、しかも時間も30分程度と限られていたのですが、年末年始にかけて長期借用できたのでセットアップも含めてじっくりとHoloLensを堪能しました。そこで今回はHoloLensの再レビューをお届けいたします。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/12/26/hololens-vr/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-12-27 12:00:00
スラド
あるAnonymous Coward曰く、過去に具体的な商品が明かされていないのに数百億の資金を集める企業として話題になった謎のARベンチャー「Magic Leap」だが、12月20日ついに同社初の製品となるMRメガネ「Magic Leap One」が発表された(Engadget Japanese、MoguraVR、GIGAZINE、ITmedia、ギズモード・ジャパン)。 今回発表されたMagic Leap Oneは開発者向けモデル (Creator Edition) で、2018年の出荷が予定されている(価格は未発表)。水泳用のゴーグルのような眼鏡部と、Lightpackと呼ばれるプロセッサ&バッテリユニット、それにコントローラから構成されており、独自の技術「Digital Lightfield」により「人間の脳が、デジタルなオブジェクトをリアル世界の物体と同じように自然に処理し、かつ長時間快適に使う」ことを可能にしたという。 すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | 関連ストーリー: マイクロソフト、次世代Hololens向けにAI向け演算プロセッサを開発中 2017年07月26日 「Microsoft HoloLens」開発者版と法人版、国内での予約受付が始まる 2016年12月03日 MicrosoftがHololensの開発者バージョンを北米で販売開始 2016年08月05日 具体的な商品が明かされていないのに数百億の資金を集める「Magic Leap」 2015年01月22日
[記事元] https://hardware.srad.jp/story/17/12/22/0652215/ [カテゴリー]ガジェットHoloLens [投稿日時]2017-12-22 08:39:00
Engadget Japanese
Google 等から巨額の出資を集めていた謎のAR技術スタートアップ Magic Leap が、製品 Magic Leap One を初めて公開しました。 Magic Leap One は一般的なVRヘッドセットやHoloLensよりは小さく、サングラスにしては大きなゴーグル型の透過型ディスプレイ Lightwear と、どら焼きのような形状のウェアラブルコンピュータ Lightpack がケーブルでつながった製品。 ディスプレイは半透過型で、現実の視界に仮想のオブジェクトが重畳してみえるタイプです。独自の『デジタルライトフィールド』方式により、従来の透過型ARディスプレイよりもっと自然に、仮想の物体がそこにあるかのように表示されるとうたう点が最大の特徴。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/12/20/ar-magic-leap-one-2018/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-12-21 11:35:00
スラド
あるAnonymous Coward曰く、Googleは、AR関連のプロジェクトの一つTangoのサポートを2018年3月1日をもって終了させるとアナウンスした。 今後は特別なハードウェアなしでもARアプリを構築できるARCoreに注力していくとのこと。 Project Tangoは深度を計測する専用のハードウェアを必要とし、数機種発売された対応機種でのみ利用することができた。追加されるハードウェアのために対応端末は200〜300ドル程度高コストになることから、あまり普及は芳しくなかったようである。 すべて読む | テクノロジー | Android | 関連ストーリー: Kinect、生産終了 2017年10月27日 Intel、ウェアラブルデバイスから撤退 2017年07月26日 任意の位置にメッセージや写真などを登録できるARサービスが登場 2016年08月16日 MicrosoftがHololensの開発者バージョンを北米で販売開始 2016年08月05日
[記事元] https://srad.jp/story/17/12/20/076242/ [カテゴリー]AndroidHoloLens [投稿日時]2017-12-20 21:00:00
Engadget Japanese
おもなできごと ・2004年12月2日、任天堂が携帯用ゲーム機「ニンテンドーDS」を発売 ・2006年12月2日、任天堂が家庭用ゲーム機「Wii」を発売 ・2016年12月2日、マイクロソフトがWindows 10搭載のホログラフィックコンピューター「HoloLens」の予約注文開始 ・2016年12月2日、レノボがGoogleのAR技術Tangoを搭載した「PHAB2 Pro」を発売
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/12/01/2006-wii/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-12-02 05:30:00
GIGAZINE
複合現実(MR)を実現するMicrosoftのホログラフィック・ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」を使い、目の前に実機さながらのコックピットや機体を映し出すことでパイロットや整備士、乗務員の訓練を行う複合現実訓練アプリケーションをエアバスとJALが共同で開発しました。2017年11月14日には、そのプロトタイプが報道陣向けに公開されました。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20171114-airbus-jal-hololens-pilot-training/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-11-14 17:19:00
Engadget Japanese
早朝に美女からのLINEメッセージで叩き起こされた。 「iPhone8欲しいよ。でもXも出るの?どういうこと?」 やれやれ。 もういい加減Appleの新製品発表を深夜まで待つほど、おれも若くはない。 おれのビバスン熱はiPadが出たときがピークで、あとは緩やかに「予想通り」の展開が待っているだけで、たっぷり眠って、朝目覚めて、予想通りの新製品のスペックを見て、2年に1回くらいは買い換える......そういうサイクルになっていた。 ここ数年は明らかにiPhoneは進化のどん詰まりにあり、目先を多少変えようがたかが電話、もはやそこに未来は感じ取れないのである。 タッチスクリーン時代を切り開いたiOSシリーズの役目は、iPadが登場した時にほとんど終わった。 あとは惰性で続いているに過ぎない。 おれはAppleに招待されているわけでもないので、わりと好き勝手言える立場だが、それでもここ数年のiPhoneのあまりの変化の乏しさに新機種への興味を失いつつ合った。今回もiPhone 7sとかが出るんだったらスルーと思っていたくらいだ。 ところが今回はどうも様子が違う。iPhone 7sではなくiPhone 8、そして、なんとさらにiPhone Xまで同時発表という異常さ。ひとつ飛ばしの新機種であるはずのiPhone 8が登場したと同時に旧機種、いわば廉価版になるという仕組み。いったいどういうことなのか、さすがのおれも興味をそそられずにはいられなかった。 ひと通り寝ぼけ眼で情報を集め、シャワーを浴びながら考え、なぜそれが7sでも9でもなく、Xなのか考える。いくらなんでも急ぎすぎだ。 Xは当然、「テン」と読む。テン、10のことだ。 日本人には馴染みがないが、欧米では10といえば、10点満点の10点、すなわち最高、至高を意味する。この文字に込められた意味を、さすがにiOSへの情熱がすっかり覚めてしまったおれでも勘ぐらずにはいられない。つまりこれはこういうことだ。 「iPhoneの時代はこれで終わり」だ。 iPhone XをiPhone 8として発表し、iPhone 8をiPhone 7sとして発表することもできたはずだ。 そうすれば貴重なナンバリングが稼げる。 しかし、敢えて今回は3つ飛ばしにして、Xとしたのは、もはやこれ以上の電話を作る必要がない、Appleは次世代のネタを用意していることを意味するのではないか。 もしiPhone Xの次を作るとするならば、いかなる名前になるか。 ブランドネーミングにおいてラインエクステンションには限界がある。ラインエクステンションとは、既によく知られたブランドの後ろに新しい数字や言葉をくっつけて過去のブランドの認知力を用いながら新しさを表現する手法全般を意味する。 OSXがmacOSに変わったように、Xは究極を意味するのだから、Xの次は完全に根本から異なる次世代の製品だ。 それがどのようなものになるか、予測するのは比較的簡単である。 今回のiPhone Xに搭載された新機能、そしてまるで画面が空中に浮いているかのようなルックスから考えてみよう。 本体の新機能は、OLEDとデプス付きセルフィ、そして新開発のA11 BionicニューラルエンジンとGPU。これだけでもゴージャスだが、iOS11の新機能としてCoreMLとARKitに対応する。 特にARKitへのAppleの傾注はこれまでに見たことがないほどだ。 明らかにAppleはARKitのデベロッパーを増やしたがっている。 ここまで来れば、Appleの次の狙いは、当然、メガネ型AR/AIデバイスだと想像できる。 画面が空中に浮いているように見える、というのは、Microsoft HoloLensをかぶった時の体験にそっくりだ。それが来年になるのか、もう少し先になるのかはわからないが、この流れをAppleが強く意識し、今から準備運動を始めよというメッセージになるだろう。 なんせARKitを使うと、HoloLensの大掛かりな仕掛けはなんだったのだろうと不思議な気分になる。 ただし、iPhone Xがメガネへと移行するまでにまだ数回のマイナーバージョンアップがあると考えられる。そんなひと足飛びにこれまで見たことがない世界へは行けない。だが、AR?AI時代のための滑走路をiPhone Xは引き始めたと見ていいだろう。 その証拠に今回、高度なAPIを用意しながらも、Apple自身はなんら重要な基本ソフトをARに対応させていない。これはAppleのいつもの手段で、まずAPIを与えてデベロッパーを泳がせ、さまざまな実験と失敗を(デベロッパの負担で)行なわせた末に、オイシイところだけを基本ソフトに取り込んでいく腹づもりだろう。いきなりAppleが世界観を作って普及させようとすると、大コケするパターンがあまりにも多かったからだ。 デベロッパーにとっては久しぶりにチャンスでもある。もっとリアルなポケモンGOや、もっと面白いARアプリを手軽に試せる時代が到来することになる。既に筆者の情報網にはAR時代に特化したSNSなど、興味深いツールの登場がほのめかされている。 さらにCoreMLによるAIが加わることで、iPhone Xはほとんど無敵に近い状態になる。敢えてOLEDを使ったのは、将来的には透過型ディスプレイにして透過型AR端末を作る可能性も考慮してのことだろう。どちらにせよこれで市場のOLED価格が大幅に下がることを期待したい。 CoreMLにせよARKitにせよ実験的な試みで、ひょっとすると廉価版主流シリーズとしてiPhone 8s、iPhone 9というのは「ふつうの(ordinary)」人々むけに来年、再来年と用意される可能性もある。iPhone Xは、究極のiPhone、最後のiPhoneを目指してSeries 2、Series3と、Apple Watchと同じようなナンバリングでお茶をにごしながら、AR市場や携帯向けAI市場の出現をAppleは座して注視するということかもしれない。 敢えて言えば、iPhone XはAppleから我々デベロッパーに叩きつけられた挑戦状である。 最高の機械と最高のAPIを用意した。あとは我々にそれを使いこなしてみろと、Apple自身が思いもつかないような使い方を見つけてみろという挑戦状である。 孫悟空のようにAppleの掌の上で転がされるか、それとも一矢報いることができるか、全世界のソフトウェアデベロッパとGoogleを含むハードウェアベンダーが、喉元にナイフを突きつけられた格好だ。 そう考えると、iPhone X、面白いじゃないか。 Appleの放つナイフが、世界中のプログラマ達の情熱の導火線に火をつける。その炎が、どこまで燃え広がるか。 そんな調子ですっかり目が覚めてしまった。 今日(2017年9月13日)は福岡でNVIDIAなどと共催するAI関連のイベント「Deep Learning Lab福岡」があるが、そこでもiPhone Xの展望について語ることにした。 イベント自体はまだまだ枠があるので、近隣の方は飛び入り歓迎である。 さて、この挑戦、受けて立つか、無視するか。 答えはとっくに決まっている。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/09/12/iphone-x-iphone-apple/ [カテゴリー]iPhoneiPadHoloLens [投稿日時]2017-09-13 07:30:00
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インテルが、2017年内にWiGig(802.11ad)対応の60GHz帯WiFiデバイスの生産を終了すると発表しました。今後はWiGig開発で得た技術をワイヤレスVRヘッドセットに活用するとしています。 WiGigとは、60GHzという高い周波数帯を使い、近距離で最高8Gbpsの高速通信を目指す無線通信規格。しかし電波には、周波数が高くなるにつれ単位時間あたりのデータ量を増やせる一方で、障害物を透過したり長距離伝送が困難になる特性があります。WiGigも現在普及している802.11acまでの一般的なWiFi規格を置き換えるものではく、一部メーカーのノートPC用ワイヤレスドッキングステーションや一部のWiFiルーター、あとはせいぜいオプション用の基板などでWiGig対応の製品が数種類出回っている程度です。 もちろん、インテルがWiGig技術の活路をVR方面に見出したことによって、今後WiFiの高速化が止まるというわけではありません。すでに2017年前半には、802.11acに対し、スループットが最大で4倍にまで高速化する次世代規格802.11axのサンプル出荷が始まっており、IFAではこれに対応する2.4/5GHz帯のWiFiルーターが発表されました。 インテルは、2017年5月にHTCとの提携による802.11ad対応のViveヘッドセットを製造することを発表済みで、こちらは継続していく方針です。 マイクロソフトのARヘッドセットHololensは、無線規格として802.11acを採用しています。一方、2月末から3月初めに開催されたMWC 2017では、30GHz〜300GHzのミリ波帯を使ったVRヘッドセットのサンプルが幾つか出展されており、VR/ARヘッドセットのワイヤレス化への需要の高まりがうかがえます。 また、FacebookのOculusは単体HMDを開発するSanta Cruzプロジェクトを進めており、AMDもミリ波帯の技術を持つ企業を買収するなど、今後はVR界隈の無線化が一気に進みそうな気配です。 ちなみに、60GHz帯の高速無線通信規格としては、サムスンやFoxconnらがスマートフォンの同期や大容量の動画ファイルの転送などに向くとする「Kiss」への支援を8月に打ち出しています。Kiss規格を推進する企業Keyssaにはインテルや元Googleで現Essential Phone CEOのアンディ・ルービンらが投資しています。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/09/11/2017-wigig-60ghz-vr/ [カテゴリー]スマートフォンHTCHoloLens [投稿日時]2017-09-11 13:50:00
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 スマートフォン向けのAR(Augmented Reality)をめぐる状況が騒がしくなってきた。8月29日、GoogleがAndroid向けのARフレームワーク「ARCore」を発表したからだ。 6月、アップルもiOS向けのARフレームワーク「ARKit」を発表しているが、これによりスマホの上では、OS標準のARフレームワークが出揃って、本格的な競争が始まりそうな雲行きだ。  では、ARCoreとはどういうものなのだろうか? Googleはこれまでにも「Tango」というARフレームワークを開発しているが、どういう関係になるのだろうか? そして、ARKitとの違いは? きちんと分析してみると、ここからスマホ上でのARがどうなるのか、おおまかな方向性が見えてくる。 追加ハードなしでARを実現、GoogleもARKitをおいかける  やはり、まずは「ARCore」とはなにかを知るところから始めよう。ARCoreは、Androidでこれから標準的に使われるようになるARフレームワークだ。使うのは、スマホに内蔵されたカメラとモーションセンサーのみ。 カメラから得た画像を解析し、平面や物体の特徴的な形状、周囲の明るさ・色などを認識した上で、モーションセンサーによって傾きやスマホの動きを推定し、実景にCGを重ねる。どんな映像ができるかは、Googleが公開しているデモ映像をご覧いただくのがわかりやすいだろう。 Googleが公開したARCoreのコンセプトビデオ  位置付けとしては、アップルが「ARKit」で行なっていることに近い。現在のハイエンドスマホが搭載するカメラとモーションセンサーは性能が高く、これらから得られるデータを使えば、ARに必要とされる「外界の立体的構造の把握」もある程度可能になっている。 平面の把握+CGのオーバーラップ、という、ARとしては比較的シンプルなものではあるが、それでも、数多くのスマホで使えるようになることには、非常に大きな意味がある。Googleは「今後数千万台のスマホで利用できるようになる」としており、アップルのARKit同様、標準的なものとして受け入れられていく可能性が高い。  しかも重要なのは、ARCore・ARKitともに、「このレベルのARであれば、ミドルウエア企業に特別なライセンス料を支払うことなく使える」という点だ。   ARKitについての解説記事でも触れたが、これらのフレームワークで実現されているARは、今でも「不可能なこと」ではない。ARのミドルウエアを開発している企業からライセンスをうければ、同じ事は十分可能だ。 だが、アップルとGoogleという2大プラットフォーマーが、それぞれの基盤に機能を組み込んだ結果、アプリ開発者のハードルは、技術的にもコスト的にも一気に下がった。このことは、ARアプリを爆発的に生み出す力となる。  一方で、ミドルウエアを開発している企業は、今後より高度な世界で戦うことを余儀なくされる。それはそれで重要なことだ。現状のARKit・ARCoreは比較的シンプルな機能に抑えたものであり、より高度なアプリ開発を求める人々は、ARミドルウエア企業と協力して進めていくことになるだろう。 ARCoreは「初期プレビュー」段階、対象機種数も品質も今はアップル有利  とはいうものの、現在のARCoreは、使える機種が非常に限られている。海外でGoogleが販売している「Pixel」および「Pixel XL」と、サムスンの「Galaxy S8シリーズ」のみが対象になっている。これは、ARCoreが「初期プレビュー」の段階であるからだ。機器のサポート数については「今後広げていく」とGoogleは明言している。「数千万台で使えるようになる」というのは、多数の機器にサポートが広がった時の姿と考えてもいいだろう。  ARでは「最適化」が重要だ。動作をなめらかにするにはソフトの最適化が必要だし、ぶれやずれのない映像を生み出すには、センサーから得られる情報の小さな違いを把握して、最適化する必要がある。  ARKitとARCoreを比べた開発者に話を聞くと、誰もが「ほぼ同じ機能を持っているが、今はARKitの方が快適」と答える。ARを表示し、カメラを大きく動かした時の映像のなめらかさなどが、今はARKitの方が有利......ということのようだ。おそらくだが、これは「ARCoreが劣っている」ことを示しているのではない。開発初期段階であるがゆえに、最適化が進んでいないのだ。  Androidは、多彩なハードウエアをサポートしているのが美点。だが、ARのように最適化が重要なもので、しかも開発初期段階の場合には、ハードの違いを把握して吸収するのは大きなハードルになる。「明確に大丈夫だとわかっていて、メジャーな機種」のみにしぼって開発を進めるのが安全だ。だからこそ、「今の」ARKitは、PixelシリーズとGalaxy S8シリーズしかサポートしていないのだ。 また、仮に最適化が進んでも、過去のハイエンドスマホすべてで利用できるとは限らず、「適切な精度のカメラとモーションセンサーを備えた一部機種」になる可能性が高い。決して高いハードルではないが、2年前のハイエンドAndroidスマホまで含まれるか、ミドルクラスの製品まで含んでいるか、というと、厳しい可能性が高い。 その辺の情報公開について、しばらく慎重に注視する必要がある。だがもちろん、今後出てくるものについては、ARCoreの求める性能を意識した開発がなされるだろう。  一方でiPhoneはアップルという一企業が作る製品で、機器の種類も非常に少ない。OSからハードまで、すべてをアップルが理解しているわけで、最適化には非常に有利な立場にいる。9月中に(おそらく中旬には)iOS11が公開されると、すでに累計数億台存在するiPhone 6s以降の製品に向けて、ARKit対応のアプリが多数登場することになるだろう。この点で、アップルはGoogleに対し、最低でも数か月、AR市場を先んじて構築することになる。  とはいえ、冒頭の繰り返しになるが、AndroidでもiOSでもARフレームワークがサポートされることは、アプリ開発者にはなによりの朗報だ。特に大きいのは、iOSとAndroidの両方で「同じような機能のARフレームワークが使えるようになった」点だ。 アプリ開発者はiOSとAndroidの両方を視野に置いて開発する。いかにARKitが優れていても、iOSだけにするのはビジネス上問題がある......という人は多かった。アプリとして世に出せる時期はずれるものの、iOSではARKit、AndroidではARCoreで開発することで、メジャーなスマホ全体をカバーできるようになるのは、非常に大きなことだ。 TangoはARCoreへ吸収。「技術の理想」より「普及」を採る  一方、気になる点もある。  そもそも「スマホでのAR」では、アップルはこの6月まで「音なしの構え」だった。Googleは2012年から、スマホやタブレットを使ってARを実現する「Tango」という技術を開発し、推進していた。2016年にはLenovoが対応機種「Phab2 Pro」を、今年にはASUSが、同じくGoogleのVRプラットフォームである「Daydream」にも対応した「ZenFone AR」を発売している。  実際のところ、ARCoreやARKitより、できることではTangoの方が上だ。Tangoはカメラの他に深度センサーを使い、カメラによるモーショントラッキングもある。そのため、目の前の空間の「平面」だけでなく、大まかな立体構造を把握することができる。 だから、CGと現実の物体の間で正確な前後関係を把握し、お互いでお互いが隠れるような表現(オクルージョンという)ができたり、複雑な物体の表面に沿ってCGが動いたり......ということが可能だ。  だが、GoogleはARCoreの発表に際し、TangoのSDK配布ページに、以下の文言を追加した(英語版のみ。日本語版ページには追加なし)。 「Tango SDKはZenFone ARとPhab2 Proでのみ動作する。GoogleはARについて、特別なハードウエアを必要としない広汎な環境として、ARCoreの開発を続けていく」(意訳) Tango SDK配布ページにこんな説明が。GoogleはTangoをこのままスローダウンし、ARCoreを本命と位置づける。  すなわち、Tangoはここからスローダウンし、ARCoreを中心に据えるようなのだ。  どうやらGoogleは、Tangoの普及の遅さと高い可能性を天秤にかけ、まずは普及の方を採ったようだ。  Tangoは野心的な技術だが、非常に高性能なハードウエアを求めるがゆえに、実用性がまだ低かった。 対応機とされるPhab2 ProとZenFone ARの間でも、仕様は同じではない。メインメモリーを8GBも積んだZenFone ARでも、空間の立体構造を活かしたARはまだ荷が重い印象だ。  ARのためにスマホを選ぶ人は少なく、あくまで「付加価値」という状況に変化はない。これからスマホに深度センサーが搭載されていく比率はあがっていくだろうが、いまはまだ少数派である。 Tango搭載機は累計でも100万台にはるかに及ばないと思われ、ここでアップルが一気にARで勝負をかけにくると、Googleとしては大きな差が生まれることになる。開発リソースをまとめ、開発者へのメッセージを一本化する上でも、Tangoの存在は邪魔になってしまったのだろう。  今後は、Tangoで得られた知見をARCoreに反映し、「いつの日か可能になったとき」に、深度センサーの活用を含めた、Tango的な要素をARCoreに統合していく流れだと考えられる。  考えてみれば、Googleはこうした「先出ししたがハードウエアのテクノロジーがおいつかない」事例が少なくない。話題になったGoogle Glassも、マイクロソフトがHoloLensでやろうとしていることの将来像に近い。Tangoについても、その一部をARKitやARCoreが切り出して現実に落とし込んだ......といえる。  Tango対応機種を買った人には残念な話だが、ある意味「時代の先を行くビジョンを、先にお金を払って体験した」と納得するしかなさそうだ。 Google ARCore発表。普通のスマホ向け拡張現実プラットフォーム アップルの「ARKit」を徹底解説、技術よりも戦略がすごい(西田宗千佳)
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/09/04/google-ar-arcore-arkit-ar/ [カテゴリー]スマートフォンiPhoneAndroidHoloLens [投稿日時]2017-09-05 12:59:00
スラド
headless曰く、IntelがAtom x5-Z8100P SoCの出荷を10月で終了するそうだ(AnandTech、On MSFT)。 Atom x5-Z8100 SoCはCherry Trailファミリーのセミカスタムチップで、Microsoftが現行のHoloLensで使用している。Intelは9月30日で受注を終了し、最後の出荷は10月30日になるという。このSoCを使用しているのはMicrosoftのみとみられ、次世代HoloLensに向けてMicrosoft側から生産終了を提示した可能性が高いとのこと。 Microsoftは7月、次世代HoloLensに向けて開発中のHPU(Holographic Processing Unit)にAIコプロセッサーを搭載することを明らかにしているが、組み合わせるCPUについては言及していない。次世代HoloLensの提供開始時期は発表されていないが、2019年になる可能性も指摘されている。 すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | マイクロソフト | Intel | 関連ストーリー: Intel、CurieチップとArduino/Genuino 101を終了させる方針 2017年08月02日 マイクロソフト、次世代Hololens向けにAI向け演算プロセッサを開発中 2017年07月26日 Intel、ウェアラブルデバイスから撤退 2017年07月26日 Intelのボードコンピュータ製品「Edison」「Galileo」「Koule」、年内で出荷終了と報じられる 2017年06月21日
[記事元] https://hardware.srad.jp/story/17/08/14/098220/ [カテゴリー]AtomCherry TrailHoloLens [投稿日時]2017-08-14 09:10:00
スラド
あるAnonymous Coward曰く、Microsoftが開発中の複合現実(Mixed Reality、MR)デバイス「Hololens」の次世代モデルでは、独自の専用チップが搭載されるようだ(VRInside、Bloomberg、Slashdot)。 搭載されるのは画像認識や音声認識などの処理を行うプロセッサで、今までクラウドに送信して処理させていたようなタスクをデバイス内でリアルタイムに実行できるようになるという。 すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | マイクロソフト | 関連ストーリー: 「Microsoft HoloLens」開発者版と法人版、国内での予約受付が始まる 2016年12月03日 MicrosoftがHololensの開発者バージョンを北米で販売開始 2016年08月05日 Microsoft、ARヘッドセット「HoloLens」開発者向けプリオーダー受付を開始 2016年03月01日 Microsoft、メガネ型デバイス「HoloLens」を発表 2015年01月23日
[記事元] https://hardware.srad.jp/story/17/07/26/0559252/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-07-26 06:32:00
GIGAZINE
Microsoftが開発するMixed Reality(MR)ヘッドセット「HoloLens」に、ディープラーニング処理専用のチップが搭載されることが明らかになりました。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20170725-hololens-hpu-2-for-dnn/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-07-25 19:00:00
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ホログラフィックゴーグル「HoloLens」でおなじみのMR(Mixed Reality=複合現実)。現実世界に情報を重ねるという意味ではARと共通していますが、仮想オブジェクトにリアリティがあり、より現実世界と一体化しているのが特徴です。 マイクロソフトは7月24日(現地時間)、「2分でわかるMixed Reality」と題する解説動画を公開しました。日本語字幕も用意されています。 この動画について「コンピュータの進化とファッションの変遷を紹介するアニメーションによって、Mixed Realityの概念を説明しています」と解説しちえます。 マイクロソフトはHoloLens、そしてWindows 10を通じてMRへの取り組みを強化。4月に配信を開始したWindows 10向けクリエイターズアップデートでは、MRを標準でサポートしています。 関連: マイクロソフトの「HoloLens」に感じた期待と課題。現実と仮想が混じりあうMRゴーグル アップルの「ARKit」を徹底解説、技術よりも戦略がすごい(西田宗千佳)
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/07/25/mr-ms-2-mixed-reality/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-07-25 16:55:00
Engadget Japanese
「好きな2次元キャラクターといつまでも一緒にいたい。そんな昔からあるニーズを、技術の進化がかなえてくれる」ーー。そう語るのは、KDDI(au)のIoTサービス企画部の水田氏です。 KDDIは、初音ミクと「カフェデート」できる無料イベント『BLUE LEAF CAFÉ × ミク☆さんぽ』を、宮城県仙台市で開催中。期間は本日7月8日・9日、および7月15日〜17日の計5日間。GoogleのARプラットフォーム「Tango」を活用し、ARと人気キャラクターを組み合わせたサービスのビジネス化も狙います。 イベントは事前エントリー制ですが、枠が開いている場合に限り当日参加も可能。詳細は下記記事をご覧ください。 au、初音ミクとTangoでARカフェデートできるイベント実施。事前予約制 『BLUE LEAF CAFÉ × ミク☆さんぽ』は、ARスマートフォンの「Phab 2 Pro」を使って、実際のカフェで初音ミクと"カフェデート"できるイベント。初音ミクはAR技術のGoogle Tangoにより、スマートフォンの画面上に、まるでその空間に実在しているかのように表示されます。 売りはリアリティの高さです。初音ミクは参加者とテーブルを挟んで対面で座っているのですが、その際、現実世界に3Dモデルをオーバーレイ表示しただけの単純なARでは、本来机の下に隠れるべき下半身まで表示してしまい、現実ではありえない構図となるのが難点でした。 一方の『BLUE LEAF CAFÉ × ミク☆さんぽ』では、Google Tangoの技術により、"机がキャラクターよりも手前にある"といった、空間におけるキャラクターの位置関係を認識。本来は机に隠れるべき、例えば下半身などは、しっかりと机の下に隠れるように表示します。 この、手前に物体があるとARオブジェクトが自然に隠れる機能は、Google Tangoも標準でサポートします。しかし、担当者によると、標準のものでは「キャラクターが物体に隠れる部分の境界の切り方が正確ではない」といい、「境界のジャギー感をなくすように独自に調整した」と話します。 初音ミクの「手前」にテーブルがあることを認識。テーブルの端を境に下半身が見えなくなっている 初音ミクと一緒に食事を楽しめる 4種類のコラボメニューを用意する タッチ操作によりインタラクティブな会話も可能 斜め後ろに回り込んだ様子。こちらも、現実にある机の位置を認識し、下半身のうち足だけを表示している。(報道関係者向けの内覧時の様子) スマートフォンの画面にはこのように表示される 初音ミクに近づいてみた様子 記念写真も撮影可能。手前にあるフォトパネルで部分的に隠れている初音ミクにも注目 なぜauが「初音ミク」なのか スマートフォンに代わる、次の成長分野を探るKDDIは、IoTやVR・保険といった新規事業の開拓を目指しています。初音ミクとのコラボイベントも、そんな新規サービス創出を目指す社内ハッカソンでうまれたといいます。そのため、チームメンバーの所属はバラバラなんだとか。 「『好きなキャラクターと現実世界で一緒に過ごしたい』コアなオタクがチームに集まっていた中で、ピンときたのがこのニーズだった」と、KDDIの水田氏は語ります。 商品企画本部 ホーム・IoTサービス企画部の水田修氏 「アニメのファンや、ゆるキャラが大好きな人達が何をしているかというと、外出先、アニメなら聖地といいますが、自分の好きなキャラクターと一緒にその場所に行ったことを示すために、ぬいぐるみと写真を撮っている姿をよく見かけるんですね」 その発想のもと、GoogleのAR技術であるTangoに着目。「Google Tangoを使ってプロトタイプを作ったら、すごくわかりやすいコンセプトを打ち出せました。さっそく事業化しようと動いた時に、興味を持ってくださったのが、(初音ミク開発元)のクリプトン・フューチャー・メディアさんでした」 KDDIは、初音ミク開発元のクリプトン・フューチャー・メディアと、AR/VR/MR技術等を活用したサービス開発で提携。初音ミクとコラボしたARイベントを2017年2月に札幌、4月にニコニコ超会議で実施しています。 「過去2回のイベントは、初音ミクと一緒に展示会を回れるという体験でした。その際のフィードバックでは、コアターゲットもそうでない人も、90%以上の人に満足していただけたんです。『このニーズはありそうだな』と確信することができました」 アップルのAR KitやHoloLensも選択肢 今回の『BLUE LEAF CAFÉ × ミク☆さんぽ』は、キャラクターとARを組み合わせたサービス例の、いわゆるショーケース的な意味合いも含んでいるとのこと。過去2回のコラボイベントの効果もあり、キャラクターのライツホルダーや、イベント主催業者からビジネスの引き合いもあるといいます。社内では、法人向けソリューションとしての商品化の検討も進めています。 また、コンシューマ向けのサービス展開も模索します。とはいえ、Google Tangoスマートフォンは、記事執筆時点で日本で発売中の端末は、Phab 2 ProとZenFone ARの2機種のみ。対応端末が限られることから、コンシューマーへの展開は難しいように思います。これについてKDDI側は、TangoはおろかARにもこだわっていないと話します。 KDDI商品企画本部 パーソナルサービス企画部の増崎和彦氏 「次元を超えて一緒にいるためには、ARだけがその手段ではありません。AIの導入も選択肢の1つです」(増崎氏) また同じAR技術でも、HoloLensやアップルの「AR Kit」の検証も進めているとのこと。「Tangoを使うというより、キャラクターと現実世界で一緒にいるためにはどうすればいいか。着実にニーズはあるので、10年後を見据え、技術的なポートフォリオを蓄積していきたい」(水田氏)とも語りました。 KDDI田中社長インタビュー:僕はオタクでガジェッター、自ら電波測定する社長の「べき」論
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/07/07/2-ar-au/ [カテゴリー]スマートフォンHoloLens [投稿日時]2017-07-08 11:45:00
Engadget Japanese
アップルが、視線計測(アイトラッキング)技術に強いドイツ企業SensoMotoric Instruments(SMI)を買収しました。SMIはすでにアイトラッキング技術を備えるスマートグラスを試作しており、一方でいわゆる"VR酔い"を軽減する技術をOcurus RiftなどのVRヘッドセット向けに供給しています。 Bloombergは、2016年11月に「アップルがARグラスを開発し、テストを重ねている」と伝えていました。SMIもまたアイトラッキング技術を備えるスマートグラスを試作していることから、今回の買収によってアップル印のARグラスが近く製品化されるのではとも考えられます。 ただアップルは、今月始めに開催したWWDC 2017で、iOS 11へのARKitフレームワーク導入を発表しており、特別なハードウェアを使わずとも高精細かつ自然な拡張現実オブジェクトの合成を可能とするデモを公開していました(ARKitはiPhone 6s/SE以降およびiPad Proに対応)。ARKitとアイトラッキング技術を組み合わせれば、たとえばiPhoneやiPadのフロントカメラを使ったアイトラッキングで、タッチ操作なしに視線だけでデバイスを操作するといった技術活用もありそうです。 いずれにせよ、アップルがiOSデバイスの新しい可能性としてARに注力しているのは間違いのないところ。獲得した技術でiPhone/iPadの使い方がどう変わっていくのかにも期待したいところです。 なおアップルの代理人はAxiosに対して、SensoMotoricの買収を認めたものの「アップルが小規模な技術企業を買収するのはよくあることであり、一般的にその目的などについてはコメントしていません」と述べました。またSensoMotoricも一切のコメントを出していません。 ちなみに、6月20日にはCNBCが、UBSのアナリストSteven Milunovich氏の報告として「アップルが将来的にマイクロソフトのHoloLensに対抗するARグラス『iGlass』を投入する可能性がある」と報じています。 [Image : SensoMotoric Instruments]
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/06/27/smi-hololens-arkit/ [カテゴリー]iPhoneiPadHoloLens [投稿日時]2017-06-27 20:30:00
Engadget Japanese
1週間の間に拾いきれなかったニュースをダイジェスト形式でお伝えします。今回はポケモンGOの大幅アップデートにまつわり「ポケモンGOレイドバトル参加資格が二転三転」、Hololens向けにスーパーマリオを作ってしまった話「ARスーパーマリオ作ってみた」、ディストピア感あふれる「アマゾンのドローンの巣」といった話題をまとめました。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/06/25/go-ar-egjp-85/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-06-26 06:30:00
GIGAZINE
現実空間に3Dホログラムを投影するMicrosoft製ヘッドアップディスプレイ「HoloLens」を用いて、自分がマリオになった気分でスーパーマリオブラザーズの世界を楽しむ人が現れました。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20170623-super-mario-ar/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-06-23 13:00:00
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6月5日から9日まで、米カリフォルニア州・サンノゼで開催された、アップルの年次開発者会議「WWDC 2017」。ここでは、様々な発表が行われた。 多くのユーザーにとっては、新たに発表されたMacやiPad Pro、HomePodなどのハードウエアに興味が向いたかも知れないが、ビジネス的に大きなインパクトがあったのは、iOS11で「AR(拡張現実、Augmented Reality)」に本格対応することである。「ARKit」と名付けられたiOS11のフレームワークにはどういう意味があるのか、改めて解説する 関連: WWDC発表まとめ:新iPad Pro、iMac Pro、SiriスピーカーHomePod、iOS 11、macOS High Sierraなど iPad Pro 10.5、iMac Pro、HomePodの実機に触った! WWDC17完全新機種ハンズオンレポ 新iPad Pro用Smart Keyboardに日本語(JIS)配列が登場、1万7800円〜 アップル、テンキー付きMagic Keyboard発表。フルサイズのカーソルキー、やけにでかい右option/controlキー搭載 特別なハードウエアを使わず高精度ARを実現 iOS11のAR機能ではどんなことができるのか? まずはWWDCにて公開されたデモの映像を見ていただこう。非常にシンプルなデモなのだが、ARKitでできることがなんなのかをおおむね伝えてくれている。 ARKitのデモ動画。どんなことができるか、まずはこちらをご覧ください まずわかるのは「平らな場所を認識し、そこにCGの物体を重ねられる」ということだ。iPadを振り回しても位置ずれが出ないことから、位置合わせの精度は非常に高いことがわかる。また、物体の色や明るさが、現実の状況に合っていることも注目して欲しい。これはリアリティの向上に大きく寄与する。 さらに、CGに光源のある物体(映像の場合にはライト)が存在すると、その影響を受けて表示が変わる。これも、画面の中から見た映像のリアリティを増すための手法だ。同様に、半透明なオブジェクトを配置した場合には、奥の風景がきちんと透けて見える。 各オブジェクトは、そのサイズが「現実のサイズ」とリンクしている。ARで配置したカップは設定した大きさで机の上に置かれる。ここで重要なのは、サイズの違いに映像は大きく影響される、ということだ。 机よりも大きな物体は、当然机の上に置くことはできない。だが、「床」には置ける。ARKitは高さの違う「机」と「床」など、複数の平面を認識することができて、その高さの違いも把握できている。また、平面の上でなく、空中の特定の場所にオブジェクトを出すこともできる。要は「空に浮かぶメニュー」みたいなものが作れるわけだ。 WWDCではスターウォーズのチェスゲームを再現してみせた他、本格的なゲームである「Wingnut AR」がデモされ、Pokemon GOがARKitに対応することもアナウンスされた。アップルのティム・クックCEOは、ブルームバーグとのインタビューの中で、IKEAとパートナーシップを組んで、ARを使って家具をチェックするアプリを開発することも表明している。 今のARKitでできること。安定的な位置合わせに平面認識、周辺光の状況把握というところか Pokemon GOもARKit対応で、ARモードがより高度なものに まだ多い制約、HoloLensやTangoにはかなわず 一方で、できないとわかっていることもある。 まず、把握できるのは「平面」だけだ。壁や立体物の形状を把握し、利用することはできない。例えば、現実世界では近くにある物体で奥にあるものが隠れて見えるが、今のARKitでは、近くにある現実の物体で奥にあるCGの物体を隠すのが難しい。同様に、平面以外の立体物の凹凸に合わせてCGの物体を配置することはできない。目の前の平面を把握するだけなので、周囲がどのような場所なのかを正確に把握することもできないわけだ。 現状は「空間全体での絶対位置把握」も難しい。例えば、自分の部屋にあるオブジェクトを置き、道中にまた別のオブジェクトを置いて移動したのち、同じ場所に戻って来た時、同じ場所にそのオブジェクトがあるのが「絶対位置把握」だ。これについては工夫すれば似たことは出来そうだが、ARKitとしてそのための機能があるわけではない。 こうした部分は、HoloLensやGoogleのTangoのような、先行技術との違いである。HoloLensやTangoはごく短い時間で周囲の立体的構造を把握し、それを生かした用途に使える(画像)。そのため、これらの機器は画像センサーの他に距離センサーを搭載しており、それが差別化要因でもある。 これはHoloLensの例。周囲の立体的構造を、このように3Dのデータとして把握しているが、今のARKitにこの要素はない ARKitによるiOSでのARは、機器側に新しいセンサーを必要としない。搭載されているカメラと内蔵モーションセンサーを使って空間把握を行う。先ほどのビデオをよく見るとわかるが、平面把握をするためにカメラをわざと動かしている。だから、ARが開始されるまでには若干の時間が必要になる。画像ベースなので、コントラストの低い平面は把握が苦手だ。机と床では、床の方が認識に時間がかかるようだ......という話も聞こえてきている。 ARKitでは、iPhone・iPadが持つカメラとモーションセンサー、CPUやGPUだけを使って周囲の状況を把握する。だから多くの機器で利用できるが限界もある。 このように、ARKitはHoloLensやTangoのような先行例を駆逐するものではない。また、「スマートフォン向けの他のARとはレベルが違う」というのも、正しくはない。「Vuforia」や「Kudan」といったフレームワークはすでに多くのアプリで使われており、Androidなどでも使える。日本でも、富士通やソニーがARフレームワークの開発には積極的で、ARKitで実現されているARは「今日的な水準のARの中でも、特別なハードウエアを前提としないものの中では優秀なもの」くらいの認識でいた方が良い。 そもそも、ARKitはアップルが1から開発したものではない。2015年5月、アップルはドイツのAR関連企業「Metaio」を買収しており、ARKitは同社の技術やパテントをベースに開発されたと思われる。 数と均質さでビジネス価値を攻めたアップル 一方で、アップルのARについての対応は価値の低いものか......というとそうではない。むしろビジネス的に見れば、ARの世界を一変させる可能性が極めて高い、非常に重要なものだ。 ARKitの価値は、「A9以降のプロセッサーを搭載したiOS機器すべてで利用できる」ことそのものにある。具体的には、iPhone 6s以降のiPhoneとiPad Proおよび第五世代iPadが対象。対象となる製品の台数は非常に多く、それだけでビジネス価値は非常に大きい。 しかもこのことには、いくつかの「アップルならでは」の条件がつけ加わる。 まず、環境が揃っていること。AndroidでももちろんARは動くのだが、機種によるカメラやプロセッサーの性能差があるため、動作検証に手間がかかる。OSのバージョンも、機器によってかなりバラバラだ。特に、複雑なものや精度の高いものを作ろうとすると、対象機種を絞り込む必要があるが、数を確保するために絞り込みを避けようとすると、どうしても「攻めきれない」部分が出てくる。 だが、iOS機器は(当然だが)アップル1社が作っている製品だから、動作検証のハードルはずっと低い。最新OSが使われている比率も非常に高い。例えば、昨年秋に提供されたiOS10の場合、現在の利用率は86%もある。アップル自体がハイエンド製品に絞ったビジネスをしているので、ハードウエア環境も比較的高い水準が維持されている。だからアプリの最適化がしやすく、よい体験のアプリを提供しやすい。 WWDCでは、Androidと比較し、iOSがどれだけ最新OSに統一された環境かを示した。こうした要素は特にARでは効いてくる 次にライセンスコスト。ARの要素をすべて自社開発するのは大変だ。そうでない場合、フレームワークを持っている企業からライセンス供与を受けて利用することになる。ごく一般的なことなので、それそのものは問題ではない。だが、ARKitについて重要な点は、ARKitでARを実現する場合、アップルが標準で用意しているものなので、ARを実現するために追加費用を負担する必要がない。 ソフト開発のコストを下げられれば、それだけ大規模でない手軽なソフトも多く出やすくなる。ARのように方法論が定まっていない世界では、そうした試行錯誤が重要であることは言うまでもない。 もう一つ利点がある。 アップルはiPad向けに、プログラミング学習ツール「Swift Playgrounds」を無償公開している。iOSやMacのアプリ開発に使われているSwiftを使い、「プログラミングによる論理的思考能力」を身につけることを目的に作られたソフトで、教育市場向けのものである。秋にiOS11とともに登場する「バージョン2.0」では、プライバシー系を除くすべてのiOSの機能が、Swift Playgroundsから使えるようになる。 もちろん、ARもだ。Swift Playgroundsは、タッチベースで簡単にプログラミングができるもの。本格的にアプリを作るならMac上の開発環境であるXcodeが必要だが、プロトタイピングレベルでいいなら、Swift Playgroundsでもいい。コードを書いたら「再生」ボタンを押すだけで動くので、非常に簡単で素早い。 アップルが無償公開している「Swift Playgrounds」。秋以降は、ここからもARが簡単に使えるようになる。 要は「アップルが全社的にバックアップし、メインの製品で全面的に展開」することが、ARKitのメリットなのである。 逆にいえば、欠点も明確だ。アップルのやり方に乗っかると、Androidでの展開が難しくなる。別途VRフレームワークを用意し、プラットフォーム毎に作り変える必要が出てくるため、そのコストが今度は問題になるのだ。だから、両方での対応を考えるアプリについては、ある程度慎重に考える必要がある。 スマホの世界はiPhoneだけで構成されているわけではなく、Androidの存在を無視できないわけで、デベロッパーにとっては悩みどころになりそうだ。 とはいえ、これだけ「均質で良いAR体験」が一気に提供されることは、明らかにビジネスチャンスである。ARアプリが秋に向けて急増するのは間違いない。今は基本的な機能の提供に留まっているARKitだが、今後は「ARKitがある」ことを前提にハードウエアが作られていくことになり、より高度な機能の提供も可能になっていくのは間違いない。距離センサーの搭載やHMDとの連動などが視野に入ってくると予想できる。それが今年の新製品かは、ちょっと微妙だが。 実現された「機能」そのものは突飛なものではないのだが、ビジネス環境まで見れば、アップルのやったことは実に理にかなった、盤石の戦略なのである。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/06/21/arkit/ [カテゴリー]スマートフォンiPhoneiPadAndroidHoloLens [投稿日時]2017-06-21 17:30:00
GIGAZINE
Microsoftは現実世界にグラフィックを重ねて「複合現実(Mixed Reality)」を実現するHololensの開発者バージョンを2016年から提供していますが、このHololensの複合現実で直感的な操作を可能にする1対の新型モーションセンサーコントローラーが開催中の開発者会議「Build 2017」で発表されました。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20170512-microsoft-mixed-reality-motion-controller/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-05-12 11:43:00
GIGAZINE
二次元世界のアニメや漫画のキャラクターと「あんなことやこんなことをしたい」と妄想することはあっても、実際にそれを実現するために最新のテクノロジーやプログラミングの技術などを駆使してあの手この手で方法を模索したことがあるという人は少ないはず。しかし、開発者のあるしおうねさんは現実世界で初音ミクとデートするため、自身のプログラミング技術とHoloLensを駆使して念願のデートを実現しています。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20170426-date-miku-ar-hololens/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-04-26 06:00:00
スラド
23日に第1回目の投票を控えるフランス大統領選挙で、急進左派のジャンリュック・メランション候補が「ホログラム」を使って7か所の演説会場に同時に登場し、聴衆を沸かせたそうだ(The Vergeの記事、 The Mercury Newsの記事、 Le Parisienの記事)。 ホログラフィー技術を使用して投影する3D映像は俗に「ホログラム」と呼ばれるが、ここで使われた技術はホログラフィーではなく、3D映像でもない。「ペッパーズ・ゴースト」と呼ばれる視覚イリュージョンを応用したもので、45度の角度を付けてステージに設置したガラスにメランション氏の2D映像を映し出すことで実現したという。そのため、正面以外から見ると少し像が歪んで見えることもあったようだ。 メランション氏はフランス中部ディジョンの演説会に出演しており、撮影した映像はフランス北部のナンシー、西部のナント、南部のモンペリエや海外県のレユニオンまで、計6か所の演説会場に衛星中継されたそうだ。この視覚イリュージョンをメランション氏が使用するのは初めてではなく、2月にもリヨンとオーベルビリエの会場にダブル出演しているとのことだ。 すべて読む | idleセクション | テクノロジー | EU | 政治 | idle | 関連ストーリー: 英国人の56%、地球外に移住するなら月がいい 2016年11月26日 iPhoneを米国で製造すると価格はどうなる? 米国内の雇用は増える? 2016年06月15日 Microsoft、ARヘッドセット「HoloLens」開発者向けプリオーダー受付を開始 2016年03月01日 「好きなキャラクターと暮らせる」というホログラムロボ、製品化へ 2016年01月18日 Microsoft、Windows Holographic Platformを発表 2015年05月03日 ホーキング博士、人気アイドルグループのメンバー脱退について「平行宇宙では違うかもしれない」と述べる 2015年04月30日 3D ホログラム、あと 3 年程で市場に登場か 2011年10月20日 フランス大統領侯補らのフリーソフトウェアに対する姿勢 2007年04月28日
[記事元] https://idle.srad.jp/story/17/04/21/2045207/ [カテゴリー]iPhoneHoloLens [投稿日時]2017-04-22 04:32:00
Engadget Japanese
ネットの高校「N高等学校」(以後N高)は、生徒全員がマイクロソフトのホログラフィックゴーグル「HoloLens」を装着した入学式を4月5日に実施しました。 N高は、角川ドワンゴ学園が運営する通信制高校です。全国から入学できる「ネットコース」と、東京または大阪の校舎に通う「通学コース」を選べます。 カリキュラムは、主に高卒資格を得られる「Basic Program」。そして、プログラミングや大学受験対策、外国語など生徒の進路や関心に特化した授業の「Advanced Program」の2つを用意。この両方を全生徒が受講できます。その他、大手予備校と提携した「代ゼミNスクール」なども提供します。 生徒や教職員のコミュニケーションには、チャットツールのSlackを活用。また、「ネット部活」や「ネット遠足」など、オンラインの学内コミュニケーションが充実しています。加えて、文化祭をニコニコ超会議の会場で開催するほか、各種職業体験や、スタンフォード大学と提携した国際教育プログラムなど、リアルコミュニケーションの充実もうたいます。 テクノロジーで教育の地域格差をなくす 4月5日に行われた入学式では、第2期生の2002人が入学。全校生徒は第1期生と合わせて3782人となりました。 入学式では、生徒がマイクロソフトのホログラフィックゴーグル「HoloLens」を装着。沖縄県にある本校からバーチャルで登壇した校長先生の祝辞に聞き入っていました。 新入生はHoloLens着用して入学式に参加 バーチャルで登壇した校長先生の祝辞を聞く バーチャルで登壇する校長先生に抱負を述べる新入生代表 N高の担当者は、HoloLensのような最新テクノロジーを教育に積極的に取り入れていくと語ります。 「HoloLensを使えば、タンパク質の構造もバーチャルに立体的に表示できる。グラフィックだけでなく、例えば統計などのデータも重ねて表示できるのでわかりやすい」(担当者) また「HoloLensを使えば、沖縄にいる先生の授業を、東京の教室で、まるで先生が目の前にいるかのように受講できる」とし「全国に学習センターを増やしているが、教育機関は都市部に集中していたりもする。新しいテクノロジーの採用で、教育の地域的なハンデがなくなっていく」とも説明しました。 会場ではHoloLensを使い、人体の臓器を浮かび上がらせるデモも実施。最新テクノロジーを教育に積極的に活用していく姿勢をアピールしていました。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/04/05/hololens-n/ [カテゴリー]GramHoloLens [投稿日時]2017-04-06 11:15:00
スラド
4月29日・30日に開催されるドワンゴのイベント「ニコニコ超会議2017」に、民進党が「VR蓮舫」なるものを出展するそうだ(ITmedia)。 VR技術を使い、総理大臣となって民進党の蓮舫代表からの「追求」を体験できるというものだという。プレーヤーの動揺を検知する仕組みも用意されるとのこと。 すべて読む | 変なモノ | 関連ストーリー: バンダイナムコ、新宿にVRを使ったエンターテインメント施設を開業へ 2017年03月09日 「Microsoft HoloLens」開発者版と法人版、国内での予約受付が始まる 2016年12月03日 VRを使った「失禁体験装置」、経済産業省のイベントで特別賞を受賞 2016年11月08日
[記事元] https://srad.jp/story/17/03/28/0516225/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-03-28 05:52:00
GIGAZINE
Googleの「Google Glass」はメガネのレンズにARグラフィックを投影するもので、Microsoftの「HoloLens」はヘッドセットを通してARグラフィックを投影できるようになっています。どちらも頭部にデバイスを装着することで拡張現実の世界を実現するというアイデアでしたが、ブーレメン大学・Google・ハッセルト大学の合同研究チームが時計型デバイスを着けるだけでARを実現できるスマートウォッチ「WatchThru」を新たなARのアプローチとして発表しています。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20170305-watchthru/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-03-05 20:00:00
Engadget Japanese
Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。初の完結したホログラフィックコンピューター HoloLens を体験してきました。HoloLensには、Windows Holographics OSを搭載。ユーザーと環境を把握するセンサーを内蔵し、原子と物理法則の実在世界とビットとデジタルの仮想現実(VR)を重ね合わせた複合現実(MR)を作り出します。 Microsoft HoloLensの発表は2015年1月21日。2016年3月30日に北米・カナダで出荷を開始し、日本でも2017年1月18日に開発者や法人を対象に提供が始まりました。開発者向けのDevelopment Editionは税別33万3800 円ですが、一般向けに量産されれば格段に安価になることは間違いありません。米マイクロソフトの担当者は「一般向けに発売する際のボーダーラインは1000ドル」とインタビューで発言しています。 体験会後のQ&Aでマイクロソフトエバンジェリストの高橋忍氏に発売時期を聞くと「いちファンとしての発言ですが、来年にはいやあ(HoloLensが)来たねえ、思ったより早かったね......って乾杯しながら言いたいですね」とのこと。HoloLensファンとしての発言です、念のため。 2〜3年という長いスパンで動いていない現在のマイクロソフトからHoloLensが発売されるのは意外に早いのかもしれません。体験レポートの動画の尺は4分58秒です。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/02/21/hololens-vr-mr/ [カテゴリー]ガジェットHoloLens [投稿日時]2017-02-21 20:00:00
GIGAZINE
現実世界にゲームのようなグラフィックを描写できるMicrosoftのHoloLensは、すでに開発者版(Development Edition)が発売されており、AR(拡張現実)とVR(仮想現実)が融合したMX(複合現実)の世界の開発が始まっています。そんなHoloLensをゲットしたゲーム開発者のケニー・ワンさんが、アクションパズルゲーム「Portal」や「ポケモン」のHoloLensバージョンのプレイムービーを公開しています。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20170208-portal-pokemon-hololens/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-02-08 10:59:00
Engadget Japanese
日本でも開発者モデルが解禁されたマイクロソフトの「ホログラフィック・コンピュータ」HoloLensの話題。人気ゲーム『Portal』(の一部)をホロレンズで再現するデモが公開されました。 ポータルに飛び込んでテレポートこそできないものの、現実の壁や天井にポータルを開けたり、コンパニオンキューブを放り込めばちゃんと重力で加速を得て階段や机とリアルに干渉するなど、現実と仮想を重ねる複合現実デバイスの面白さが分かるデモ動画です。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2017/02/07/hololens-portal/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2017-02-07 15:40:00
Engadget Japanese
音楽レーベルとしておなじみのソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が、奇妙なPlayStation VRアプリ『anywhereVR』の配信を開始しました。 anywhereVR (エニーウェア ヴィーアール)は楽園のような砂浜や一面の花畑に心地よい音楽が流れる非日常的リゾート空間に身を浸しつつ、やることはスマホをいじったりツイッターという、ある意味で身も蓋もないVRリラックスアプリ。SMEではこれを『ライフスタイル密着型VRソフト』と称しています。 9月のプレイステーション カンファレンスで各社渾身のVRゲームが会場を沸かせるなか、「いまの......何?」的な反応で逆に話題となったPVはこちら。 仕事を終え疲れて帰宅したあと、ひとりゆっくりタイムラインを眺める癒やしの時間をPS VRでグレードアップさせるお話。 SMEのPVだけに、仮想リゾートに逃避せずとも十分落ち着けそうな小奇麗なお部屋ですが、見る側は掃除する余裕もなく散らかった自宅を想像せざるを得ない効果的な動画です。 幸せそうな口元。 カンファレンスで流れた映像は短く、スマホを持ち込むあたりの仕組みがはっきりしなかったこと、なによりゲームやアトラクション系が大半のPS VRでは異色で実に ウケた 感銘を受けたため、ソニーミュージックにおじゃまして企画開発担当のかたにお話を聞いてみました。 映像は絶美、巧妙なステッチ処理 まず実際に体験した第一印象は、360度映像が非っっ常に美しく、それだけで十二分に体験の価値があること。大事なことなので繰り返しますが、風景はとても、本当にきれいです。PS VR 以外のVR環境でも背景にしたくなります。 スクリーンショットのような光景が360度、天にも足元にも広がります。360度動画では映像の継ぎ目が気になって没入感を削ぐことがありますが、anywhereVRでは探しても分からないほどにきれいにステッチ処理されています。三脚が見えてしまいがちな足元も綺麗になにもなく、宙に浮いたような処理です。 原理的な話をすれば、VRヘッドセットは目の前の小さなディスプレイを視野に広く引き伸ばすため解像度が厳しく、映像やゲームには向き不向きがあります。またすでに購入したかたならご存知のように、PS VRの解像度はお世辞にも高くありません。 しかし周辺視野に気を配る必要がなく、一か所を注視する必要もない実写の風景ではさほど気にならず、ぼやけた周辺視野も雰囲気として堪能できます。 映像は全周4Kで、数分ごとにさりげなくループする内容。動くものに注目すれば、おなじ光景が繰り返していることに気づくか程度の自然さです。 最近はどこでも360度の写真や動画を見かけるようになりましたが、SMEによるとanywhereVRの映像はアリモノを買い付けたのではなく、撮影機材から独自に工夫し各地で新たに収録したもの。 アクションカメラなどで撮影された360度映像では動きを見るにはよくても風景には画質が荒く、また夕暮れや星空など微妙な陰翳も捉えられないことからの判断です。撮影にはソニーのアルファを独自のマウントで円周に並べたものも使われています。 絶景のなかでできること その絶景のなかに配置できるのは、自前のスマホの画面と時計パネル、アプリ側にビルトインのツイッターアプリ、ミニゲーム。 気になる「自分のスマホ」部分は、スマートフォン側に無料のキャスト用アプリをインストールして、画面を映像として無線で飛ばすことで実現しています。 つまり自分のスマホに入ってさえいれば、ツイッターでもブラウザでも他社の映像配信アプリでも、なんならゲームでも、画面キャストできるものは原則全てVRに持ち込めます。 一方、映像しかエンコードしないので音はキャストできません。内部的にはGoogleのCast APIを使っているため、アプリによっては不可能な場合もあります。キャストする位置やサイズは何段階かに設定可能。透過も設定できるため、楽園に溶け込む地獄タイムラインを眺めることもできます。 AndroidスマホをPS4にキャスト キャストアプリはシンプル。残念ながらAndroidのみで、API的な理由からiPhoneには対応していません。 実際にスマホをキャストしてみた印象は、「意外なことにそこそこ読める」。PS VRは顔の真正面で解像度が高くなる設計でパネルの粗さを補っていることもあり、設定でキャスト面をかなり広く調整したり、スマホ側で表示を大きくすれば、くっきり快適とはいわないもののまあまあ読めます。電子書籍リーダーなどは設定しやすいかもしれません。 キャストはAndroid側で映像だけをエンコードしてPS VRに送信する仕組み。スマホ側が超高解像度でも、転送時に圧縮された低解像度になります。そもそもPS VRの視界全体の解像度が高性能なスマホと大差ないか負ける程度なので、ここは妥当な処理です。 転送のレイテンシ(遅延)については、部屋のローカルWiFiの質と、スマホ側の性能に依存します。Androidの機能で画面キャストをしたことがあればおおむねその感覚です。 ミニゲームとPS4ネイティブTwitterアプリ スマホのキャストのほか、Twitterについてはベーシックなクライアントが組み込まれており、キャストしなくてもサインインすればPS4だけで使えます。ほか6角マインスイーパ的なものや、簡単な釣りゲームもあり。 いかにもオマケ然としたミニゲームですが、コンセプト的にぼんやりしつつ適当に遊ぶ、あるいは単純作業に無心になる癒やし効果と考えれば適任です。 キャストや時計、ミニゲームなどはいくつか仮想空間に配置できますが、スマホからのキャストは同時に一面のみです。マルチウィンドウにはできません (Android 7.0のマルチウィンドウなら、低解像度ながらそのまま飛ばせます)。 anywhereVRのPSストア配信ページはこちら。 アプリは基本無料で2つの仮想ロケーションが選択でき、BGMや別のロケーションをDLCとして購入する仕組みです。 ゲーム時間より長い「ながら」時間狙い SMEの企画担当者によれば、anywhereVRの狙いは日常の「ながら」時間にVRを持ち込むこと。いわく、日常生活のうち自宅で据え置きのゲーム機に向かう時間はどうしても限られており、VRゲームはさらにその一部を奪い合うことになります。 これに対して、テレビを見ながらスマホをいじる、音楽を聴きながら本を読む、といった時間はその数倍あります。ゲーム会社ではないSMEとしてはこの時間を狙い、短時間の深いVR体験ではなく、日常のぼんやりした時間をVRでよりよいものにすることを目指したとのこと。 「ながら」とヘッドセットの相性 さて、試した範囲でいえば、コンセプトは「おおむね」意図どおりに実現はしています。なにより風景の美しさは有無を言わせぬ説得力です。 しかし日常の「ながら」を考えると、スマホと一緒に楽しむテレビなりゲームなり本を持ち込むことができず、決まったミニゲームと簡易的なTwitterしかないため、ながらというよりスマホを主役にせざるを得ません。そのスマホも、VRゆえの制約が多々あります。 スマホをテレビのかわりに映像配信に使うことも可能ではあります(音はVR側ではなくスマホ側から聞かざるを得ませんが)。また遅延や、手元が見えないため正確なタップができない操作性が許容できるならば、VR空間でいつものスマホゲームを遊ぶこともできます。(が、PS VRならPS VRゲームなりシネマティックモードで映像を見れば良いという話も)。 さらに元も子もない話をしてしまえば、PS VRの装着感は非常に優れているとはいえ、どうしても長時間の着用には難があります。あくまで現時点のPS VRに限って言えば、長時間のゆったりリラクゼーションとは相性がよくありません。 全周映像は実に美しいものの(※繰り返し4回目)、現状ではケーブル付きで身動きも姿勢も制限される大きなヘッドセットで頭を押さえ、操作に難がある低解像度のスマホを視界に大きく広げて、おやつを食べたり飲んだりの「ながら」もできない制約とトレードオフで評価せざるを得ないのは残念です。 (あまり実用的でないワザとしては、スマホのカメラアプリを開いて映像をキャストすれば、手の先に視覚があるような感覚でおやつを食べたり外界を確認できます) OS標準に欲しいけれど anywhereVRからは少々外れるものの、むしろ外界から遮断されるVRヘッドセットを使っていて欲しいのは、ゲームなり映像なりというメインの使い方をしつつ、ちょっとスマホを確認する機能。 VRでゲームや映画を楽しみつつ、ちょっとゴーグルをずらしたり、鼻パッドの脇から下を覗いてスマホの通知を確認している人も多いはずです。 このキャストの機能はむしろPS4のOSの機能として、メインのゲームのポーズ中に、あるいはオーバーレイやPinPでスマホを確認できるようなかたちで欲しいところです。そうなれば外界のなにかを確認するためいちいちVR世界からジャックアウトを強いられることがなくなります。 こうしたかたちでの応用についてSMEの担当者に尋ねたところ、OS機能への組み込みは、PS4側の処理性能の制約で厳しいとのこと。 思えばPS4は後付けのVRを動かすだけでも力技や工夫を重ねており、性能を限界以上に使いたいVRアプリと共存するのは、少なくとも現時点では無理な注文だったようです。 VRデスクトップ、VR OS、VRプラットフォーム PS VRから離れていえば、没入型VRヘッドセットが原理的に外界を遮断するため他のことができない課題については、VRの内部にリッチな環境を作り、そちらでマルチタスクする流れが急速に進みつつあります。 たとえばマイクロソフトはVR / MR環境の Windows HolographicをWindows 10に標準で組み込み、従来の平面アプリを仮想空間に並べたり、3Dアプリと共存できるようにする見込みです。 Oculus Riftを買収したFacebookも、VRはPC・モバイルに続くコンピューティングプラットフォームと称して、新たなフロンティアに橋頭堡を築くことに膨大なリソースを注入しています。 また日本では「VR空間でミクさんが見られます!」デモだったはずのアプリが恐ろしい勢いで進化を遂げ、今まさに次世代VRプラットフォームに化けつつあるところです。 anywhereVR が、将来的なVRプラットフォーム戦争に備えた伏兵というわけではありません。しかしゲーミングに特化することでこの世代のゲーム機戦争を制したプレイステーションも、VRが3Dテレビのような徒花ではなく本物の戦場になりつつあるいま、盟主でいられるか店子になるか、ゲーム機だからと無縁ではいられないのは事実です。 奇しくも anywhereVRの配信と同じ今日、VRの有力プレーヤーである Google、HTC VIVE、Oculus、ソニー(SIE)、エイサー、Starbreeze が、VR業界の発展を目指す非営利のアライアンス Global Virtual Reality Association (GVRA)を結成しました。 GVRAは次世代コンピューティングプラットフォームとしてのVRの発展を促進するため、政治的な働きかけや安全性への取り組み、教材作成やベストプラクティスの共有など、各社利害が一致する部分で協力するための業界団体。技術的なVRプラットフォームを統一するものではありません(今のところ)。 短く言えば、気になるVR / MRコンテンツを試すため OculusとViveとPS VRとDaydreamとHoloLensの「全機種持ち」が必要な状況は当面変わりません。 とはいえGVRAの結成でプレーヤー間の対話と利害調節が進めば、間接的であれプラットフォーム戦争の負の影響を軽減することも可能です。競争はイノベーションを加速しますが、過去の規格争いであったように、企業どうしがコンシューマを棍棒に見立てて殴り合うような状況が少しでも減ることを祈りたいものです。あ、anywhereVRのPSストア配信ページはこっちです。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2016/12/08/ps-vr-anywherevr-vr/ [カテゴリー]スマートフォンiPhoneAndroidHTCHoloLens [投稿日時]2016-12-08 15:59:00
スラド
あるAnonymous Coward 曰く、日本マイクロソフトは2日、複合現実(Mixed Reality: MR)デバイス「HoloLens」の開発者向け「Development Edition」と法人向け「Commercial Suite」の予約受付を開始した(プレスリリース、 ASCII.jpの記事、 Engadget日本版の記事、 Microsoft Store: Development Edition、 Commercial Suite)。 「HoloLens」は、昨今話題のVRヘッドセットとは方向性が異なる複合現実をターゲットとした製品で、プレスリリースにおいても「Windows 10 を搭載した世界初の自己完結型ホログラフィックコンピューター」と銘打たれている。北米では3月に予約者限定で出荷されており、8月には5台まで購入可能となっていた。価格は税込みで開発者版が333,800円、法人版が555,800円となっており、2017年1月18日から順次出荷される。 HoloLensは各種センサーにより周囲の環境を認識し、現実の物体に重ねてホログラムを表示、ジェスチャーや音声などで操作できる。Windows 10コンピューターを内蔵しており、PCなどと接続することなく単体で使用可能だ。ただし、開発にはWindows 10搭載PCが必要となる。Commercial SuiteはDevelopment Editionに企業向け機能を追加したもので、HoloLens本体や同梱品に違いはない。なお、両製品とも消費者契約法第二条で規定される消費者に該当しない開発者向けの販売となり、転売なども制限される(使用販売規約 PDF: Development Edition、 Commercial Suite)。 すべて読む | ハードウェアセクション | テクノロジー | ハードウェア | マイクロソフト | Windows | 関連ストーリー: Windows 10のVRヘッドセット、PC側のハードウェア要件が判明 2016年11月23日 2017年春のWindows 10大型アップデートは「Creators Update」 2016年10月28日 MicrosoftがVR空間内にある物体の形状や固さを指に伝えるハードを公開 2016年10月24日 MicrosoftがHololensの開発者バージョンを北米で販売開始 2016年08月05日 Microsoft、ARヘッドセット「HoloLens」開発者向けプリオーダー受付を開始 2016年03月01日 ISSでHoloLensを活用するプロジェクト「Sidekick」が開始される 2016年02月25日 Microsoft、ハイブリッドノートPC「Surface Book」などを発表 2015年10月08日 MicrosoftのHoloLensをISSで活用するプロジェクト 2015年06月28日 Microsoft、Windows Holographic Platformを発表 2015年05月03日 Microsoft、メガネ型デバイス「HoloLens」を発表 2015年01月23日
[記事元] https://hardware.srad.jp/story/16/12/03/0618222/ [カテゴリー]ガジェットsurfaceHoloLens [投稿日時]2016-12-03 06:38:00
Engadget Japanese
日本マイクロソフトは、Windows 10を搭載したホログラフィックコンピューター「Hololens」の予約注文を12月2日(金)に開始します。本体価格は、開発者向けの「Development Edition」が33万3800 円、法人向けの「Commercial Suite」が 55万5800 円、画面操作機器の「Clicker」が 8800 円。(いずれも税別) 出荷は2017年初頭を予定します。北米では2016年3月に発売しており、約10か月遅れの日本投入。 VRではなくMRゴーグル HoloLensは一見するとVRマシンなのですが、その分かりやすい違いはゴーグルが半透明な点です。既存のVRマシンは、視覚的には外界からほぼ完全に遮断されます。それが仮想世界への没入度を高めているのですが、現実世界の作業と並行して何かをするということが難しい一面がありました。 一方HoloLensでは、現実世界に3Dホログラフィックを混ぜ込んで表示します。現実世界が見えるので室内を自由に歩き回ることもできます。これはMR(Mixed Reality)と呼ばれており、既存のARやVRと区別しています。 また、Hololens自体がWindows 10を搭載したコンピューターであるため、Oculus RiftやHTC ViveのようにPCやスマートフォンとの接続が不要な点も特徴です。室内を歩き回る際にもケーブルが邪魔になることはなく、取り回しが容易という長所もあります。 JALはHoloLensをコックピットの操縦訓練に活用している Hololensのコンセプト動画。ただし実際のホログラフィック表示領域はこれよりはるかに狭い マイクロソフトは2017年春にWindows 10向けの大型アップデート「クリエーターズアップデート」を提供予定。それを通じて、Windowsプラットフォーム全体に3DやVR、Mixed Reality環境を導入してゆく姿勢を明確にしています。HoloLensの活用の幅はWindows 10のアップデートにともなって広がりそうです。 マイクロソフトの「HoloLens」に感じた期待と課題。現実と仮想が混じりあうMRゴーグル JAL、MSの3Dホログラフィック眼鏡「HoloLens」をパイロット訓練に活用。コンセプトツールを開発
[記事元] http://japanese.engadget.com/2016/11/29/hololens-12-2-33-3800/ [カテゴリー]スマートフォンHTCHoloLens [投稿日時]2016-11-29 14:15:00
GIGAZINE
MicrosoftのAR(拡張現実)ヘッドセット「HoloLens」は、Oculus RiftやHTC ViveなどのVR(仮想現実)ヘッドセットとは異なり、現実世界にデジタルデータを重ねて表示することが可能なデバイス。そんなHoloLensを使って遠隔地にいる人と実際に会って話をするかのようにコミュニケーションをとることができる技術が「Holoportation」です。これには使用者の3Dモデルを作り出すために複数台のカメラを用いる必要があったのですが、外出先でもどこでもHoloportationが使えるようになる「Mobile Holoportation」をMicrosoftが発表しました。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20161124-mobile-holoportation/ [カテゴリー]スマートフォンHTCHoloLens [投稿日時]2016-11-24 14:30:00
スラド
Microsoftが来春提供を予定するWindows 10の大型アップデート「Creators Update」では、複合現実をメインストリームPCにもたらすWindows Holographicが利用可能となる。Creators Updateのリリースに合わせてパートナー各社からVRヘッドセットの発売もアナウンスされているが、VRヘッドセットを利用するための要件が判明したと報じられている(The Vergeの記事、 Neowinの記事、 Thurrottの記事、 BetaNewsの記事)。 先日ファーストリング向けに提供が始まったWindows 10 Insider Preview ビルド14971には「Windows Holographic First Run」というアプリが含まれる。このアプリではWindows Holographicの互換性テストを実行できるが、各項目がVRヘッドセット利用のためのPC側のハードウェア要件になるとみられている。 必須の要件としては4コアCPU(論理コア可)、メモリー4GB、DirectX 12をサポートするビデオカード、1GB以上のディスク空き容量となっており、USB 3.0が推奨される。また、アプリから抜き出された英語リソースによれば、1.5m×2m以上の空間が必要とのこと。今後変更される可能性もあるが、現時点では比較的控えめな要件となっているようだ。 すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | アップグレード | Windows | 関連ストーリー: Windows 10 Insider Previewのコマンドシェル、PowerShellが標準に 2016年11月21日 Oculus Rift、補間フレーム生成技術の導入でPCの最低スペックを引き下げ 2016年11月13日 2017年春のWindows 10大型アップデートは「Creators Update」 2016年10月28日 Xiaomiが格安VRヘッドセットを発表 2016年10月27日 Windowsの「ペイント」アプリ、大幅に機能強化へ? 2016年10月17日 VR HMD「HTC Vive」、国内での店舗販売が開始 2016年07月08日 ISSでHoloLensを活用するプロジェクト「Sidekick」が開始される 2016年02月25日 Valve、開発者向けにVRヘッドセットの無償提供を開始へ 2015年04月01日 VRデバイスに潜む危険性 2015年03月17日
[記事元] https://hardware.srad.jp/story/16/11/22/2112225/ [カテゴリー]スマートフォンHTCHoloLens [投稿日時]2016-11-23 04:29:00
Engadget Japanese
PCメーカー各社が2017年に発売する Windows 10対応VRヘッドセットは、ノートなど性能はそこそこのPCでも使えるようになりそうです。 マイクロソフトが配信したWindows 10のインサイダー向けビルド14971には新アプリ Windows Holographic First Runが含まれており、PCが Windows Holographic の要求仕様を満たすか、どこが足りないか確認できます。 Windows Holographic は、マイクロソフトがWindows 10に標準で組み込むべく開発中の3Dアプリプラットフォーム。 マイクロソフトが披露したデモによれば、3D対応アプリが動くのはもちろん、従来の2Dアプリ(Windowsストアアプリ) を仮想空間に並べて巨大マルチモニタ環境のように扱うこともできます。 シースルー型ヘッドセットのHoloLensなどMixed Realityデバイスならば、仮想オブジェクトをその場にあるかのように現実と重ね合わせて描画するなど、VR / MR時代のWindowsシェルとして開発が進められています。 インサイダービルド14971に含まれるのは、このWindowsホログラフィックに向けたアプリ Windows Holographic First Run。起動するとPCの環境をチェックして、要求仕様を満たすかどうか表示します。 上のスクリーンショットは Surface Pro 4 (論理4コア Core i7、Iris Graphics 540モデル)で起動してみたもの。 RAM 4GB以上、USB 3.0サポート、DirextX 12対応、CPU 4コア以上といった項目はすべてクリアの緑で表示されており、最下段には「大部分の」エクスペリエンスは楽しめると説明があります。 ただし First Run アプリは現時点でここまで。ヘッドセットなどのハードウェアは仮に接続していても認識しないため、この「要求仕様」の確認しかできません。 肝心の要求仕様もかなりガバ......ふんわりしているため、来年のWindows 10アップデートで提供される正式版の要求仕様がこのままとは限りません。 速報:299ドルからのVRヘッドセット、PC各社が来年発売。Windows 10 PC対応のアクセサリ また一方で、Windows Holographic はVR / MXアプリ環境であるため、 Oculus Rift や HTC Vive など高度なゲーム向けヘッドセットとは最低要求仕様の性質も異なります。 マイクロソフトが10月末に開催したイベントでは、2017年にはPCメーカー各社より、299ドル「から」と安価なVRヘッドセットが登場することが明らかになりました。視野角の広さや応答速度、解像度などの詳細は不明。 来年にはゲーミング級ではないWindows 10 PCと、3万円程度のヘッドセットで仮想空間Windowsが体験できるはずですが、ゲームや高度なVRアプリはそれぞれまた別に要求仕様を確認することになりそうです。 なお Oculus Rift は当初10万円クラスのゲーミングPCを要求していましたが、今年10月の開発者カンファレンスOC3で発表された「非同期スペースワープ」なるかっこいい名称の中間フレーム補完技術により、500ドル程度の安価なPCでも同じゲームやアプリが一応は楽しめるようになっています。 We're partnering with top PC makers to build a range of innovative VR headsets starting at $299. Coming in 2017. #MicrosoftEvent pic.twitter.com/pMnFbJFZe6 - Windows (@Windows) 2016年10月26日 インサイダービルドに含まれるリソース。ヘッドセットのセットアップや、家具に躓かないよう準備する手順を説明しているようです。 速報:次のWindows 10大型更新は「クリエーターズアップデート」、無料で来春提供。3D推しやゲーム配信統合、新共有UIなど
[記事元] http://japanese.engadget.com/2016/11/22/windows-vr-holographic/ [カテゴリー]スマートフォンHTCsurfaceHoloLens [投稿日時]2016-11-22 21:29:00
スラド
あるAnonymous Coward曰く、米Microsoftの前CEOであるスティーブ・バルマー氏は、スマートフォン事業についてもっと早く参入すべきだったと後悔しているという(Bloomberg、Fortune、日刊工業新聞、ITmedia、Slashdot)。 Microsoftがハードウェア参入を決めた当時、ビル・ゲイツ氏や取締役会の他のメンバーはそれに対し異議を唱えており、対立したという。これが原因でバルマー氏とゲイツ氏は疎遠になったという話も出ている。 また、バルマー氏が過去に「iPhoneは高額すぎて売れない」と発言したことについては、いわゆる「2年縛り」による値引きという「ビジネスモデルのイノベーション」が解決したとし、この手法は思い付かなかったとしている。 すべて読む | アップルセクション | マイクロソフト | アップル | 関連ストーリー: MicrosoftがVR空間内にある物体の形状や固さを指に伝えるハードを公開 2016年10月24日 MicrosoftがHololensの開発者バージョンを北米で販売開始 2016年08月05日 Windows PCベースではないXboxにかつてビル・ゲイツ氏は激怒していた 2016年07月19日 Microsoft、スマートフォンのハードウェア事業をさらに縮小し最大1850人を削減へ 2016年05月28日
[記事元] https://apple.srad.jp/story/16/11/09/0619225/ [カテゴリー]スマートフォンiPhoneHoloLens [投稿日時]2016-11-09 22:00:00
Engadget Japanese
  戦車は内部の乗員を保護するために厚い装甲に覆われており、それが逆に乗員の視界を奪うというジレンマを抱えています。そのため、第二次世界大戦以前の戦車は戦車長がハッチから身を乗り出して乗員に指示を出したり、潜望鏡式の小窓から外を確認しつつ走行、戦闘していました。 現代の戦車は外部にカメラを装着し、その映像を見ながら操縦できるようになっているものもあります。ただやはりカメラの視界は狭く、充分に周囲を見渡せるわけではないようです。 ウクライナ軍は戦車の視界をまるで外にいるのと同じように確認可能とするために、マイクロソフトのARゴーグルHoloLensを使い、車内で戦車長が頭を動かすだけで周囲を確認できるシステムを開発、10月11〜14日にキエフで開催した「Arms and Security 2016」で公開しました。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2016/11/03/hololens-360-ar/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-11-04 12:45:00
Engadget Japanese
日本マイクロソフトは、Windows 10を搭載したホログラフィックコンピューター「Hololens」の国内投入を発表しました。開発者および法人向けに、2016年内に予約注文を開始するとのこと。価格などの詳細は明かされていません。北米では3月発売、ヨーロッパでも10月にプレオーダーを開始しており、ようやくの日本投入となります。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2016/10/31/hololens-3d/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-11-01 12:30:00
GIGAZINE
Microsoft SwedenMicrosoftが開発中の「HoloLens」はゴーグルタイプのデバイスで、かけると現実世界に3Dホログラムを投影するという今までにはなかった機能を搭載しています。Microsoftはホログラムを現実世界に投影するのに「HPU(ホログラフィック・プロセシング・ユニット)」というチップを独自開発し、その詳細をカリフォルニアで開催されたHot Chipsで公開しました。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160823-microsoft-hololens-hologram-hpu/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-08-23 13:00:00
GIGAZINE
現実の世界にCGを投影し、そのCGを操作して動かすことができる「MR(複合現実)」技術を搭載したヘッドアップディスプレイ「HoloLens」の法人向けキットが登場しました。HoloLensの法人向けキットは、すでに発送が開始されている開発者向けキットに仕事時の使用で役立つ新機能を搭載したモデルになっています。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160818-microsoft-hololens-commercial-suite/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-08-18 13:00:00
GIGAZINE
現地時間の2016年8月16日にアメリカ・サンフランシスコで開催された、Intelの開発者向けフォーラム「Intel Developer Forum(IDF)」の中で、MicrosoftはAR(拡張現実)を使って現実空間とデジタルデータを複合する「MR(mixed reality:複合現実)」の普及に関してIntelとパートナーシップを結んだことを発表しました。さらに、MR技術の普及に向け、2017年のWindows 10アップデートで、一般PCでもMicrosoftのARヘッドセット「HoloLens」のホログラフィック技術である「Windows Holographic」をサポートする計画であることを明かしました。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160817-windows-holographic-10/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-08-17 12:08:00
GIGAZINE
Microsoftが開発中のAR(拡張現実)ヘッドセット「HoloLens」は、Oculus RiftやHTC ViveなどのVR(仮想現実)ヘッドセットとは異なり、現実世界にデジタルデータを重ねて表示する「複合現実」を生み出すデバイスです。そんなHoloLensで、ファミリーコンピュータ用ゲームの名作「スーパーマリオブラザーズ」や「ドンキーコング」などをプレイするムービーが話題となっています。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160817-retro-games-microsoft-hololens/ [カテゴリー]スマートフォンHTCHoloLens [投稿日時]2016-08-17 10:50:00
スラド
NurseAngel 曰く、思い出の場所などの位置情報とともにメッセージ動画や写真を登録しておくことで、そこに訪れたアプリユーザーにその動画や写真を表示させるというサービス「Spotmessage」が発表された(ITmedia)。 ポケモンGoというよりセカイカメラな気がする。あと有料会員月額500円はかなり微妙。おそらく流行らずに終わりそうだ。 墓石や石材の販売・加工・取り付けを行う良心石材によるもので、主に故人のメッセージ動画や写真での利用のほか、それ以外の「サプライズメッセージ」やイベント、広告などでの利用も考えられているようだ。 すべて読む | モバイルセクション | 携帯電話 | 関連ストーリー: MicrosoftがHololensの開発者バージョンを北米で販売開始 2016年08月05日 ポケモンGOのゲーム内拠点からの削除要請、各地で行われる 2016年07月28日 「VRで本当のセックスができる」というサービスが登場? 2016年07月26日 Facebook、現状の「テキスト中心」から「ビデオ中心」へと方針転換? 2016年06月20日 インテルもARヘッドセットを開発中 2016年03月08日 ゴールドマン・サックス曰く、「次は絶対ARとVRが来る」 2016年02月20日
[記事元] http://mobile.srad.jp/story/16/08/15/198240/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-08-16 03:22:00
スラド
Microsoftの拡張現実(AR)ゴーグル「HoloLens」の開発者向けバージョンが、アメリカおよびカナダで発売される。価格は3000ドルで、最大5台まで購入が可能になっている(TechCrunch、ITmedia)。 企業向けの管理ツール「Microsoft HoloLens Commercial Suite」も同時にリリースされた。 すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | マイクロソフト | 関連ストーリー: Microsoft、ARヘッドセット「HoloLens」開発者向けプリオーダー受付を開始 2016年03月01日 ISSでHoloLensを活用するプロジェクト「Sidekick」が開始される 2016年02月25日 Microsoft、メガネ型デバイス「HoloLens」を発表 2015年01月23日
[記事元] http://hardware.srad.jp/story/16/08/04/1811235/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-08-05 02:47:00
Engadget Japanese
日本でのサービス開始前に政府が異例の注意喚起を行うほどの全世界的な熱狂を巻き起こしているポケモンGO。これに触発されて、マイクロソフトのMRデバイス「Hololens」を使い、現実の風景の中に生息しているポケモンにボールを投げてゲットする非公式のデモが公開されています。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2016/07/21/hololens-go/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-07-22 05:30:00
スラド
MicrosoftではWindows 10のリリースから2〜3年のうちに10億台のデバイスでWindows 10を実行する目標を明らかにしていたが、10億台に到達するのはもう少し先になるとの見通しをMicrosoftのYusuf Mehdi氏が示したそうだ(ZDNetの記事[1]、 [2]、 The Vergeの記事、 Ars Technicaの記事)。 Windows 10を実行するデバイスは大半がデスクトップPCやノートPC、タブレットPCだが、Windows携帯電話やXbox One、Surface Hub、HoloLensのほか、IoTなども含まれる。Mehdi氏によれば、10億台到達が遅れるのは携帯電話ハードウェア事業に注力する時期が先送りされたためのようだ。MicrosoftのTerry Myerson氏は4月、今年から来年にかけて注力するのはWindows 10 Mobileではないと述べていた。Gartnerの2016年第1四半期スマートフォン販売台数データによれば、Windows携帯電話のシェアは1%を割っている。 Microsoftは2014年にNokiaからデバイスおよびサービス事業を買収したが、携帯電話事業の人員削減を繰り返し行っている。2015年には買収に関連する資産の全額を減損処理しており、今年5月にはフィーチャーフォン関連資産をFIH MobileとHMDに売却することで合意に達した。また、先日はフィンランドの携帯電話部門を閉鎖し、最大1,350人の人員削減を行う計画が報じられている。 Windows 10は昨年7月にリリースされてから過去最速で導入が進んでおり、MicrosoftではWindows 10を実行するデバイスが3億5千万台を超えたことを明らかにしている。しかし、無料アップグレードの終了する7月29日以降、導入速度は鈍る可能性が高い。 すべて読む | モバイルセクション | モバイル | ビジネス | OS | マイクロソフト | 携帯電話 | Windows | 関連ストーリー: 6月のデスクトップOSシェア、Windows 10が20%を超える 2016年07月03日 Microsoft、スマートフォンのハードウェア事業をさらに縮小し最大1850人を削減へ 2016年05月28日 2016年第1四半期のOS別スマートフォン販売台数、Windowsスマートフォンのシェアが1%を割る 2016年05月27日 Nokiaブランドのスマートフォンが世界規模で復活へ、いっぽう従来型携帯は鴻海傘下に 2016年05月20日 Microsoft、今年はWindows携帯電話に注力しない 2016年04月02日 Ubuntuの利用者は10億人以上存在する? 2015年12月28日 Windows 10初のメジャーアップデート、一般向けに提供開始 2015年11月14日 10月のデスクトップOSシェア、Windows 10がMac OS X全バージョンのシェア合計とほぼ並ぶ 2015年11月03日 Windows 10一般リリース、アップグレードエラーの発生も報告される 2015年07月30日 Microsoft、携帯電話事業を中心に最大7,800名の人員を削減すると発表 2015年07月12日 Microsoftが本当に必要としている従業員の数は? 2014年07月20日 Microsoft、過去最大規模となる18,000人の人員削減 2014年07月19日 Microsoft、Nokiaの携帯デバイス事業を買収 2013年09月04日
[記事元] http://mobile.srad.jp/story/16/07/17/067242/ [カテゴリー]スマートフォンsurfaceHoloLens [投稿日時]2016-07-17 08:13:00
GIGAZINE
Microsoftが、拡張現実(AR)ヘッドマウントディスプレイ「Microsoft HoloLens」を含むプラットフォーム「Windows Holographic」を、Windows 10のハードウェアパートナー向けに公開することをCOMPUTEX TAIPEI 2016の会場で発表しました。今後はMicrosoft以外のメーカーもWindows Holographicを使った技術開発を行えるということで、現実世界と仮想空間を融合させた「複合現実(Mixed Reality、MR)」の紹介ムービーをMicrosoftが公開しています。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160602-windows-holographic-mixed-reality/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-06-02 12:03:00
スラド
NASAは26日(東部時間)、国際宇宙ステーション(ISS)でBigelow Aerospaceの膨張式活動モジュール「BEAM (Bigelow Expandable Activity Module)」の膨張を開始したが、予定通りには膨らまなかったため作業を一旦中止したそうだ(NASAのブログ記事[1]、 [2]、 The Vergeの記事、 Ars Technicaの記事)。 BEAMは4月の補給ミッションでISSに届けられ、4月16日に設置が行われていた。26日には2時間ほどかけて空気を注入し、徐々に圧力を上げていったが、長さ・直径ともに数インチしか膨らまなかったとのこと。NASAは当初、早ければ27日朝にも作業を再開する計画だとしていたが、27日には作業を行わず、午前中に状況を確認したうえでカンファレンスコールによる記者会見を開催した。それによると、28日に再び加圧を試行し、状況をみて今後の計画を検討するようだ。 すべて読む | サイエンスセクション | 国際宇宙ステーション | サイエンス | NASA | 関連ストーリー: 民間宇宙ステーションBA330、2020年に打ち上げへ 2016年04月14日 膨張式モジュール「BEAM」、国際宇宙ステーションに向かう 2016年04月10日 SpaceXのFalcon 9ロケット、ドローン船上での着陸・回収に初めて成功 2016年04月10日 ISSでHoloLensを活用するプロジェクト「Sidekick」が開始される 2016年02月25日 国際宇宙ステーションで枯れそうになっていたヒャクニチソウ、回復して花を咲かせる 2016年01月22日 ドラゴン宇宙船、3DプリンターをISSに運ぶ 2014年09月23日 NASA、ISSで民間の膨張式モジュールをテスト 2013年01月19日
[記事元] http://science.srad.jp/story/16/05/27/1949226/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-05-28 02:36:00
GIGAZINE
Microsoftが開発している現実世界にホログラムを投影するヘッドアップディスプレイが「HoloLens」です。HoloLensはOculus RiftやPlayStation VRなどのVRヘッドセットとは異なり、現実世界にデジタルデータを重ねて表示するもので、その使用感はVRヘッドセットとはまるで別物です。そんなHoloLensを軍事利用する計画がMicrosoftにより練られていることが明らかになりました。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160522-microsoft-hololens-military/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-05-22 19:00:00
GIGAZINE
現実世界に映像を投影するMicrosoftのヘッドアップディスプレイ「HoloLens」は、空中にWindows 10のアプリを映し出したり、現実の机の上でキャラクターが踊る様子を見たりといった、現実とホログラムが交わった体験ができます。Microsoft MVP特権を使ってHoloLensを早期入手したエンジニアの方に実物を見せてもらう機会があったので、実際にMicrosoftの技術を体験してきました。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160502-microsoft-hololens/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-05-02 23:12:00
Engadget Japanese
Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。現実世界にバーチャル世界が染みだしたような複合現実(Mixed Reality)をJALが開発。パイロットや整備士の訓練に使おうと研究開発を進めています。 今回マイクロソフトの3Dホログラフィックコンピューター「HoloLens」を取材する機会を得たので、ギーク寄りタレント兼エンジニアの池澤あやかちゃん、著名なプログラマーの増井雄一郎氏に体験してもらいました。動画の後半は、JALの担当者速見さんのインタビューとなっています。動画は3分46秒。 マイクロソフト、ホログラム版 Minecraftを発表。メガネ端末HoloLensでマインクラフトを俯瞰 JAL、MSの3Dホログラフィック眼鏡「HoloLens」をパイロット訓練に活用。コンセプトツールを開発 マイクロソフトの「HoloLens」に感じた期待と課題。現実と仮想が混じりあうMRゴーグル
[記事元] http://japanese.engadget.com/2016/05/01/mixed-reality-hololens-jal/ [カテゴリー]ガジェットHoloLens [投稿日時]2016-05-01 17:00:00
Engadget Japanese
マイクロソフトの「HoloLens」をご存知でしょうか。一見Oculus RiftなどのVR(仮想現実)ゴーグルに似ていますが、全く異なるものです。ゴーグルが半透明性を有しており、3Dホログラフィックを現実世界に混ぜ込んで表示できます。このHoloLensを体験する機会を得たので、その使用感をお届けします。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2016/04/29/hololens-jal/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-04-29 14:00:00
Engadget Japanese
JALは、マイクロソフトのホログラフィック・コンピューター「HoloLens」を使い、ボーイング737-800型機の運航乗務員訓練などに活用できるツールをのコンセプトを開発しました。現時点ではコンセプト段階ですが、将来的な実用化を目指すということです。 HoloLensは、半透過型のMixed Realityゴーグルです。HoloLensを通じて、現実空間に重ねて3Dホログラムを表示できる点が特徴です。OSにWindows 10を搭載し、単体でコンピューターとして機能するため、携帯電話やパソコンなどの外部機器と接続する必要がなく、ワイヤレスで使えるのも特徴です。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2016/04/17/jal-ms-3d-hololens/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-04-18 11:30:00
スラド
あるAnonymous Coward 曰く、空気で膨らむ宇宙モジュールはSFでは当たり前の存在だが、ついにその試験機となる「BEAM (Bigelow Expandable Activity Module: ビゲロー膨張式活動モジュール)」の実験が国際宇宙ステーション(ISS)で行われる(NASAのニュース記事、 マイナビニュースの記事、 TechCrunch Japanの記事、 Sorae.jpの記事)。 BEAMはNASAとの契約に基づき米民間宇宙企業のBigelow Aerospaceが開発した宇宙モジュールで、その技術はNASAが1990年代に開発していたものの予算不足でキャンセルされたTransHabに端を発している。BEAMは折りたたんだ状態でISSに取り付けてから空気を注入し、膨張後のサイズは直径3.2m、全長4mほどになる。2年間の実験期間中に耐久性や居住性を試験するが、試験時以外は基本的にハッチを閉じたままで運用されるという。 BigelowはこれまでにもGenesis 1, Genesis 2という無人の試験モジュールを打ち上げており、独立した宇宙ステーションとなる「BA 330」を打ち上げて宇宙ホテルにする計画もある。月や火星へ飛行する際の居住区として膨張式モジュールを利用することも想定されているとのことだ。 ISSにおけるBEAMの実験計画は2013年に発表されたもので、8日にSpaceXが打ち上げたDragon宇宙船の補給ミッションでISSに届けられる。 すべて読む | サイエンスセクション | 国際宇宙ステーション | サイエンス | 宇宙 | NASA | 関連ストーリー: SpaceXのFalcon 9ロケット、ドローン船上での着陸・回収に初めて成功 2016年04月10日 NASAが「宇宙船での火災実験」実施へ 2016年03月25日 ISSでHoloLensを活用するプロジェクト「Sidekick」が開始される 2016年02月25日 国際宇宙ステーションで枯れそうになっていたヒャクニチソウ、回復して花を咲かせる 2016年01月22日 国際宇宙ステーションで熟成したウイスキーは地上のものと味が違う 2015年09月10日 国際宇宙ステーションの宇宙飛行士、宇宙で栽培した野菜を初めて試食 2015年08月11日 ファルコン9ロケット、ドラゴン補給船の打ち上げに失敗 2015年06月29日 SpaceX社のドラゴン無人宇宙船、国際宇宙ステーションからの研究資材を乗せ帰還 2014年10月30日 ドラゴン宇宙船、3DプリンターをISSに運ぶ 2014年09月23日 NASA、ISSで民間の膨張式モジュールをテスト 2013年01月19日
[記事元] http://science.srad.jp/story/16/04/09/1736219/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-04-10 04:30:00
スラド
SpaceXは8日、民間機による国際宇宙ステーション(ISS)への8回目の補給ミッション(CRS-8)のため、Dragon宇宙船を搭載したFalcon 9ロケットを米国・フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げた。打ち上げは成功し、Falcon 9ロケットのドローン船上への着陸・回収実験にも初めて成功している(SpaceXのツイート、 The Next Webの記事、 Ars Technicaの記事、 The Vergeの記事)。 打ち上げ後、分離されたFalcon 9ロケットの第1段は、大西洋上で待ち受けるドローン船「Of Cource I Still Love You」上に無事着陸。イーロン・マスク氏によれば、回収したロケットは5月か6月のミッションで再利用する計画だという。 Falcon 9ロケットの着陸・回収実験では、これまでに成功したのは昨年12月の陸地への着陸のみ。ドローン船上への着陸は失敗が続いていたものの、あと一歩で成功というところまで迫っていた。 SpaceXによるISSへの補給ミッションは昨年6月に打ち上げ失敗して以来の実施となる。Dragon宇宙船は日本時間10日夜にISSとドッキングし、5月11日に研究資材を積んで地球へ帰還する予定とのことだ。 すべて読む | サイエンスセクション | テクノロジー | 国際宇宙ステーション | サイエンス | 宇宙 | NASA | 関連ストーリー: Falcon 9ロケットの回収は今回も失敗、イーロン・マスク氏は次回のミッションに期待 2016年03月06日 ISSでHoloLensを活用するプロジェクト「Sidekick」が開始される 2016年02月25日 Falcon 9ロケット、海上での着陸にまたも失敗 2016年01月20日 SpaceX、Falcon 9ロケット第一段の垂直着陸に成功 2015年12月24日 SpaceXの使用済みロケットの再着陸計画、海から地上に切り換えか 2015年12月15日 ブルー・オリジンの再使用型ロケット「ニュー・シェパード」、史上初の宇宙空間からの垂直着陸に成功 2015年11月27日 NASA、ISSへのクルー交代ミッションをSpaceXに正式発注 2015年11月25日 ファルコン9ロケット、ドラゴン補給船の打ち上げに失敗 2015年06月29日 MicrosoftのHoloLensをISSで活用するプロジェクト 2015年06月28日 ファルコン9ロケット、打ち上げには成功するも回収にはまた失敗 2015年04月17日 SpaceXの再利用可能ロケット「Falcon 9」、打ち上げには成功するも着地は失敗 2015年01月15日 SpaceX社のドラゴン無人宇宙船、国際宇宙ステーションからの研究資材を乗せ帰還 2014年10月30日 SpaceXのFalcon 9ロケット、次回打ち上げでは桟橋への着陸を計画 2014年10月29日 SpaceX社、Dragon打ち上げに成功。民間企業による宇宙事業の足がかりに 2012年10月11日 SpaceX、ファルコン9ロケットの全段を再使用型にする計画を発表、逆噴射で垂直着陸 2011年10月08日 膨張式モジュール「BEAM」、国際宇宙ステーションに向かう 2016年04月10日
[記事元] http://science.srad.jp/story/16/04/09/1614226/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-04-10 00:44:00
GIGAZINE
Oculus Rift、HTC Viveなど有力なVRヘッドセットが登場する中、MicrosoftはVR(仮想現実)ではなくAR(拡張現実)技術を選択し、ARヘッドセット「HoloLens」を開発中です。「完全にVR世界に没入するのではなく、現実世界にさまざまな情報を付加できるARこそヘッドセット型情報端末の本命」との指摘もある中で、圧倒的なデモを次々と出しているHoloLensについて、バラバラに分解してパーツを並べた様子をThe Vergeが撮影し、ムービーで公開しています。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160408-microsoft-hololens-teardown/ [カテゴリー]スマートフォンHTCHoloLens [投稿日時]2016-04-08 10:05:00
GIGAZINE
現実の空間にさまざまな情報を拡張的に表示させられるMicrosoftのARヘッドセット「HoloLens」の開発者向けキットがいよいよ出荷スタートしました。これまで謎につつまれてきたHoloLensの使用感がついに明らかになっています。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160404-hololens-development-edition/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-04-04 19:00:00
スラド
MicrosoftのTerry Myerson氏がThe Vergeに対し、Microsoftにとって携帯電話はWindowsファミリーの重要な一員だが、今年先頭に立つ存在ではないと説明したそうだ(The Vergeの記事)。 Microsoftの開発者カンファレンス「Build 2016」では、Windows 10 Mobileを使用したデモはほとんど見られず、HoloLensやXboxでのWindows 10に注力しているように見えたという。Myerson氏によれば、Windows 10 Mobileに注力する時もいずれはやってくるが、来年にかけて開発者の注目を集めたいと考えているのはそこではないとのこと。 Myerson氏は、多くの携帯電話ユーザーを獲得したいならWindows搭載スマートフォンを選ぶのは適切ではないとし、多くのWindowsユーザーを獲得したいなら9インチから30インチ画面に最大のユーザーベースがあると述べている。また、何か新しくエキサイティングなことがしたいなら、XboxとHoloLensが適切であるとのことだ。 すべて読む | デベロッパーセクション | ビジネス | ハードウェア | 携帯電話 | Windows | デベロッパー | 関連ストーリー: Windows Phone搭載機の半分はWindows 10 Mobileにアップグレードできない? 2016年03月25日 HP、Windows 10 Mobile搭載の法人向けスマートフォンを発表 2016年02月23日 Microsoft、200ドル以下のWindows 10スマートフォン「Lumia 650」を発表 2016年02月18日 VAIO、Windows 10 Mobile搭載SIMフリースマートフォンを4月に発売 2016年02月04日 Windows Phone端末へのWindows 10 Mobile提供は年明け以降に 2015年12月20日 IDC予測、今後Windowsスマートフォンのシェアが大きく伸びることはない 2015年12月11日 トリニティ、Windows 10 Mobile搭載端末「NuAns Neo」を正式発表 2015年12月03日 ヤマダ電機がWindows 10 Mobile端末「Every Phone」を発表、11月28日発売 2015年11月26日 Windows 10 Mobileスマートフォン「KATANA 01」、1万2800円で発売へ 2015年11月25日 ジェネシス、Windows 10 Mobile搭載低価格スマートフォンを発表 2015年11月01日 Windows 10 Mobile搭載端末、国内でも6社が発売へ 2015年10月15日 Microsoft、ハイブリッドノートPC「Surface Book」などを発表 2015年10月08日 Windows 10のエディション構成が明らかに、「Mobile」エディションも提供 2015年05月14日
[記事元] http://developers.srad.jp/story/16/04/02/0018245/ [カテゴリー]スマートフォンsurfaceHoloLens [投稿日時]2016-04-02 10:07:00
Engadget Japanese
本日より開幕した開発者カンファレンス Build 2016で、マイクロソフトがWindows 10の大型アップデートを正式発表しました。次の大型アップデートは「Windows 10 Anniversary Update」の名称で、Windows 10のリリースから一周年にあたるこの夏に提供される予定です。 対象はデスクトップ / ノート / タブレットPCのほか、Windows 10 Mobileスマートフォン、Raspberry PiなどWindows 10 IoTデバイス、Xbox One、さらに本日から出荷が始まった透過メガネ型の「ホログラフィック・コンピュータ」ことHoloLens。いずれも無償でアップデートが提供されます。
[記事元] http://japanese.engadget.com/2016/03/30/windows-10/ [カテゴリー]スマートフォンHoloLensRaspberry Pi [投稿日時]2016-03-31 07:10:00
GIGAZINE
現実世界に仮想の情報を3Dホログラムで作ることができるMicrosoftの「HoloLens」は、双方向に活用することでコミュニケーションツールとして活用することも可能です。HoloLensを使った双方向3Dモデリング「holoportation(ホロポーテーション)」を使えば、コミュニケーションにとって障壁となっている「距離」は問題ではなくなるようです。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160328-microsoft-holoportation/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-03-28 10:38:00
GIGAZINE
Microsoftが、拡張現実ヘッドマウントディスプレイ「Microsoft HoloLens」向けアプリとして、現実世界にキャラクターを呼び出して動かしたり撮影したりできる「Actiongram」を発表しました。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160317-hololens-actiongram/ [カテゴリー]GramHoloLens [投稿日時]2016-03-17 12:30:00
GIGAZINE
Microsoftはサイズやスペックの異なるデバイスでも共通してWindowsアプリを使用できるようにするためのプラットフォーム「ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)」をリリースしています。これは、PCでもタブレットでもスマートフォンでもXbox OneでもHoloLensでも「1度アプリのコードを書けば、すべての端末で使用できるアプリを作成できる」というプラットフォームで、ゲームデベロッパーズ カンファレンスのGDC 2016ではUWPアプリが利用可能になる時期がついに発表されました。UWPを通してMicrosoftが狙っているものを、ニュースメディアのBusiness Insiderが探っています。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160317-windows-10-app-strategy/ [カテゴリー]スマートフォンHoloLens [投稿日時]2016-03-17 11:42:00
スラド
あるAnonymous Coward 曰く、Microsoftが先日開発者向けのVR/ARヘッドマウントディスプレイ(HMD)を発表したが、Intelも同様のヘッドセットを開発しているという(ギズモード・ジャパン)。 Intelの公式発表ではないようだが、IntelはAR技術を開発する企業を少なくとも5つ買収しているほか、そのような企業への投資も行っているという。実際にIntelが製品を出すかどうかは不明だが、少なくともAR技術への関心はあるようだ。 すべて読む | ビジネス | Intel | 関連ストーリー: Microsoft、ARヘッドセット「HoloLens」開発者向けプリオーダー受付を開始 2016年03月01日 VR HMD「HTC Vive」のお値段は799ドル(コントローラ+ベースステーション2個含む) 2016年02月24日 ゴールドマン・サックス曰く、「次は絶対ARとVRが来る」 2016年02月20日 DMMがVRヘッドセットのレンタルを開始、「男性向け4K動画付き」 2015年11月04日
[記事元] http://srad.jp/story/16/03/08/0440244/ [カテゴリー]スマートフォンHTCHoloLens [投稿日時]2016-03-08 04:55:00
GIGAZINE
いよいよ開発者向けキットの発売が決定したMicrosoftの拡張現実ヘッドセット「Microsoft HoloLens」には、すでにゲームや3Dモデリングソフト、HoloLens版Skypeなどのアプリが多数、発表されています。Microsoft HoloLensのすごさをまざまざと見せつけるアプリはこんな感じです。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160301-microsoft-hololens-apps/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-03-01 12:21:00
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Microsoftの拡張現実ヘッドセット「Microsoft HoloLens」の開発者向けDevelopment Editionが正式に発表されました。すでに開発者向けの開発ツールや、Microsoft HoloLens用アプリなどが用意され、いよいよWindows 10のキラーコンテンツ「Microsoft HoloLens」向けアプリの開発体制が整うことになります。続きを読む...
[記事元] http://gigazine.net/news/20160301-microsoft-hololens-ready/ [カテゴリー]HoloLens [投稿日時]2016-03-01 11:09:00
スラド
headless 曰く、Microsoftは2月29日、ヘッドマウント型ARデバイス「Microsoft HoloLens Development Edition」のプリオーダー受付を開始した(Microsoft Devices Blogの記事[1]、[2])。 HoloLensはWindows 10を搭載し、単体で利用可能なARデバイス。内蔵されたセンサーにより周囲の環境を認識し、ホログラム風の映像をオーバーレイ表示することが可能だ。たとえば、「Skype for HoloLens」ではビデオ通話の相手をホログラム風に表示できるほか、通話相手がタッチスクリーンで映像に書き込むことで対象の物体上に書き込みをオーバーレイ表示するといったことも可能となる。NASAはHoloLensを使い、国際宇宙ステーションでの作業を補助する「Project Sidekick」の実験を開始している。 ホログラム風映像を利用するHoloLens専用アプリ作成に必要なAPIはWindows 10に含まれており、開発者向け情報も公開されている。Skype for HoloLensのほか、ジェスチャー操作で3Dオブジェクトを作成可能な「HoloStudio」や動画編集が可能な「Actiongram」、360度のパノラマ映像で名所の景色を楽しめる「HoloTour」、ゲームアプリ「RoboRoid」「Young Conker」「Fragments」といったHoloLensの機能のショーケースとなる専用アプリも用意される。 HoloLens for Development Editionの価格は3,000ドルで、3月30日以降順次発送される。 すべて読む | デベロッパーセクション | テクノロジー | ハードウェア | マイクロソフト | Windows | デベロッパー | 関連ストーリー: ISSでHoloLensを活用するプロジェクト「Sidekick」が開始される 2016年02月25日 VR HMD「HTC Vive」のお値段は799ドル(コントローラ+ベースステーション2個含む) 2016年02月24日 Oculus Rift製品版のお値段は599ドル、日本円では8万3,800円+送料に 2016年01月08日 Oculus Rift製品版、1月7日に予約開始 2016年01月05日
[記事元] http://developers.srad.jp/story/16/03/01/0947239/ [カテゴリー]スマートフォンHTCGramHoloLens [投稿日時]2016-03-01 10:25:00
スラド
headless 曰く、国際宇宙ステーション(ISS)でMicrosoftのヘッドマウントディスプレイ(HMD)であるHoloLensを活用するNASAのプロジェクト「Sidekick」が開始されたようだ。NASAのスコット・ケリー宇宙飛行士が20日、HoloLensを試す写真を投稿している(ケリー宇宙飛行士のツイート、WinBeta)。 Sidekickではヘッドマウント型ARデバイスというHoloLensの特長を生かし、カメラの映像を地球に送って地球上のオペレーターからリアルタイムでガイダンスを受けられるようにする「Remote Expert Mode」と、作業対象の物体に作業手順をオーバーレイする「Procedure Mode」の2つのモードで実験が行われる。 HoloLensは昨年6月の補給ミッションでドラゴン宇宙船に積載されていたが、打ち上げが失敗したため、12月の補給ミッションでISSに届けられていた。 すべて読む | サイエンスセクション | テクノロジー | ハードウェア | 国際宇宙ステーション | マイクロソフト | スラッシュバック | サイエンス | Windows | 関連ストーリー: VR HMD「HTC Vive」のお値段は799ドル(コントローラ+ベースステーション2個含む) 2016年02月24日 DMMがVRヘッドセットのレンタルを開始、「男性向け4K動画付き」 2015年11月04日 HMDとカメラ付きクワッドコプターを使った競技「FPV drone racing」 2015年08月18日 ファルコン9ロケット、ドラゴン補給船の打ち上げに失敗 2015年06月29日 MicrosoftのHoloLensをISSで活用するプロジェクト 2015年06月28日
[記事元] http://science.srad.jp/story/16/02/24/0553247/ [カテゴリー]スマートフォンHTCHoloLens [投稿日時]2016-02-25 02:30:00